採番スキーマを作成して、新しい Vault オブジェクトに名前を自動的に適用します。
Vault Client で、[ツール] > [管理] > [Vault 設定]の順に選択します。
[Vault 設定]ダイアログ ボックスで、[動作]タブを選択します。
[採番]セクションで、[定義]をクリックします。
[採番スキーマ]ダイアログ ボックスに、使用可能な採番スキーマが一覧表示されます。
[新規作成]をクリックします。
スキーマ名を入力します。
ドロップダウン メニューを使用して、採番ジェネレータを選択します。
採番スキーマにフィールドを追加するには、[新規作成]をクリックします。
[追加フィールド]ダイアログ ボックスで、以下のフィールド タイプのいずれかを選択します。
自動生成シーケンス
自動生成フィールドの名前を入力します。
範囲の長さを指定します。長さは正数でなければなりません。
範囲の開始値と終了値を入力します。
ステップ サイズを入力します。ステップ サイズ値は少なくとも 1 でなければなりません。
既定では、自動生成シーケンスにゼロが付加されます。ゼロを付加しないようにするには、そのチェック ボックスをオフにします。
ゼロを付加した数字の例: 000001, 000002, 000003
区切り
固定テキスト
フリー テキスト
定義済みリスト
ワークグループ ラベル
このオプションは、ワークグループ ID を自動的に番号に割り当てます。ワークグループ ID は、番号が生成されたワークグループに基づいています。
[OK]をクリックします。
[新規採番スキーマ]ダイアログ ボックスに、[追加]または[編集]ダイアログ ボックスで定義した設定内容がプレビュー表示されます。
設定を変更するには、[編集]をクリックします。削除するには、[削除]をクリックします。別の採番スキーマを追加するには、[追加]をクリックします。
テキストをすべて大文字で表示するには、[大文字へ強制変換]チェック ボックスをオンにします。
[OK]をクリックしてスキーマを保存します。