[作業スペースの同期]コマンドを使用して、作業スペースから不要なファイルを除き、作業スペースを最新の状態にしてください。
[作業スペースの同期]コマンドは、作業スペースのコンテンツを対応する Vault のコンテンツと比較し、作業スペースと Vault のどちらにあるファイルを更新する必要があるか、作業スペースからどのファイルを削除する必要があるかを確認します。
現在の設定によって、最終修正日、現在のリビジョン、またはリリース済みバイアス付きの現在のリビジョンを使用し、ファイルを更新する必要があるかどうかを判断します。
作業スペースを同期するには
次の手順を実行して、同期するファイルを選択します。
Vault Client で、ツールバーの[作業スペースの同期]ドロップダウン メニューから[作業スペースの同期]を選択します。
[ツール] > [作業スペースの同期]の順に選択して、作業スペースの同期ウィザードを起動します。
ローカル作業スペースがスキャンされ、更新または削除が必要なファイルが特定されます。同期対象のファイルが表示されます。
各ファイルの横にあるチェック ボックスをオンにして、同期するファイルを指定します。同期する必要がないファイルについては、横にあるチェック ボックスをオフにします。削除するファイルの合計数、およびダウンロードするファイルの合計数がウィザードの下方に表示されます。
[設定]をクリックし、更新設定、削除対象のファイル拡張子、および有効期限ルールを指定します。
[完了]をクリックします。ローカル作業スペースが指定の設定を使用して同期されます。
同期が完了すると、結果がレポートに要約されます。レポートには、正常にダウンロードされたファイル、正常に削除されたファイル、および正常に同期されなかったファイルが一覧表示されます。
レポートはカンマ区切り(.csv)ファイルとして生成できます。レポートをローカルに保存したり、Vault に保存したり、印刷するには、次のいずれかの操作を実行します。
[閉じる]をクリックします。