作業スペースを同期する
作業スペースを同期して、ローカル ファイル構造を最新の状態に維持するには、3 つの方法があります。
注: この機能は Vault Professional で使用できます。
ファイルを取得またはチェックアウトすると、ファイルは Vault からローカルの作業フォルダ(作業スペース)にコピーされます。時間の経過に伴い、作業スペースには、不要になったファイル、または Vault で管理する意図がないファイルが累積されることがあります。これらのファイルは、作業スペースを同期することでクリーンアップできます。
同期方法
作業スペースを同期する方法には次の 3 つがあります。
- 作業スペースの同期: 同期前に、同期対象のローカル ファイルを選択する必要があります。また、有効期限日やファイル例外などの詳細設定も指定できます。
- クイック同期: 既定の設定を使用してファイルを即座に同期します。
- コマンド ラインからの同期: 作業スペースの同期を自動化するために Windows タスク スケジューラでイベントを作成してファイルを同期します。
同期設定
同期設定を調整することで、以下を指定できます。
- 作業スペース内のどのファイルを自動的に削除するか
- ローカル ファイルの期限日
- 空のフォルダを削除するかどうか
注: 同じ作業フォルダに複数の Vault をマップすることはできません。