Vault Client でファイルまたはアイテムのリビジョン値を変更します。
リビジョンはファイルまたはアイテムの製造工程におけるマイルストーンを示します。リビジョンは、オブジェクトのライフサイクルの履歴における、ある時点を表すことができます。
ファイルまたはアイテムを作成すると、最初のリビジョンが割り当てられます。このリビジョンは 1 文字、通常は A で示されます。履歴バンプを実行すると、割り当てたリビジョン スキーマで指定した形式に基づいて、文字が増分されます。たとえば、A のリビジョンは B になります。
ファイルの[履歴]タブには、ファイルまたはアイテムのすべてのリビジョン番号および関連する属性が表示されます。
[リビジョン]コマンドを使用して履歴または最新のリビジョンから新しいリビジョンを作成します。
メイン ビューまたはプレビュー ペインから、リビジョン設定するファイルまたはアイテムを選択します。
**[アクション] > [リビジョン]**をクリックするか、またはドキュメント管理ツールバーで[リビジョン]をクリックします。[リビジョン]ダイアログが表示され、選択したファイルまたはアイテムのバージョンが上部に表示されます。
[リビジョン]ダイアログ ボックスで、[次のリビジョンを選択]一覧から、[1 次]、[2 次]、[3 次]、または[ユーザ定義プロパティから]のいずれかを選択します。
次のいずれかを実行します。
これらのファイルをリビジョン バンプに含める場合は、[従属を含める]または[親を含める]をクリックします。
下のテキストボックスで、ドロップダウン リストからコメントを選択するか、またはリビジョンについてのコメントを直接ボックスに入力します。
[OK]をクリックしてリビジョンを実行します。
[リビジョン]コマンドを単一のファイルまたはアイテムで使用する場合、フォルダ ビューには Vault 内のオブジェクトの場所が表示されます。[構成ドキュメント]ビューには単一のルート ノードがあります。