ユーザ定義プロパティに関連付けられた既存のリビジョン文字に基づいて、ファイルまたはアイテムをリビジョン設定することができます。
ファイルまたはアイテムのプロパティからリビジョン設定する場合は、対象のファイルまたはアイテムを設定元として参照するユーザ定義プロパティ(UDP)を作成する必要があります。その後、リビジョン設定する際に[ユーザ定義されたプロパティから]を選択して、作成したユーザ定義プロパティを選択できます。
メイン ビューまたはプレビュー ペインからファイルおよびアイテムをリビジョン設定するには、リビジョン設定する各オブジェクトを選択します。
**[アクション] > [リビジョン]**をクリックするか、またはドキュメント管理ツールバーで[リビジョン]をクリックします。
[リビジョンを変更]ダイアログが表示されます。
ファイルの関係ビューで、チェック マークの付いた各ファイルが影響を受けます。リビジョン コマンドから除外するすべてのファイルのチェック ボックスをオフにします。
複数のオブジェクトを同時にリビジョン設定する場合、先頭リビジョンの先頭バージョンでないオブジェクトについては、チェック ボックスは無効になります。
[リビジョン]ダイアログ ボックスで、**[次のリビジョンを選択]**リストから[<ユーザ定義プロパティから>]を選択します。
[ユーザ定義されたプロパティからのリビジョン]ダイアログ ボックスで、リビジョン文字を抽出するプロパティを管理して文字へのアクセスの優先順位付けを行うことができます。
[OK]をクリックします。
ダイアログの下にあるテキスト ボックスで、ドロップダウン リストからコメントを選択するか、またはコメントをボックスに直接入力します。
[OK]をクリックしてリビジョン バンプを実行します。
選択されたプロパティは抽出するリビジョン文字について検証され、選択されたファイルの結果は[リビジョン]ダイアログの[リビジョン]列に表示されます。そのファイルのすべてのプロパティでリビジョン文字が見つからなかった場合は、NULL の値が表示されます。