オンボーディングと学習の更新

アプリケーション ホーム

左上隅にある Home アイコンをクリックすると、Alias Application Home (旧称: Onboarding)に新機能と基本スキルのコンテンツが表示されます。また、Help メニュー > Essential Skills から Application Home の Essential Skills に直接移動することもできます。

Alias 2026 のサンプル ファイル

Alias 2026 には、新しいツールや機能を試すための 2026_Speaker.wire サンプル ファイルが含まれています。このファイルを開く手順は、次のとおりです。

1. 左上隅の Home アイコン をクリックするか、Help メニュー > Essential Skills に移動して、Alias Application Home を開きます。
2. Open ボタンの横にある矢印を選択し、Open Examples... をクリックして、2026_Speaker.wire ファイルを開きます。

このファイルには、Alias での VRED レンダリング、Alias から VRED へのライブ参照、および Trim ツールに対する新しい更新が示されています。Variant Lister を使用して、各サンプルのバリアント間で切り替えます。

このファイル内のテキストは、Markup ツール パレットの新しい Text ツールで編集できます。

Alias での VRED レンダリング

Alias で VRED レンダラを試すには、次の操作を行います。

1. Variant Lister で、バリアント Speaker_screen_mesh に切り替えます。
2. Visualization > Hardware Shade をオンにします。
3. プロンプトライン アクション バーにある Renderer ボタンをクリックして、Alias レンダラから VRED レンダラに切り替えます。

Alias での VRED レンダリングの詳細については、「VRED レンダラを使用する」を参照してください。

Alias から VRED へのライブ参照

ライブ参照を有効にするには、次の操作を行います。

1. Variant Lister で、バリアント Speaker_screen_mesh に切り替えます。
2. プロンプトライン アクション バーの Renderer ボタンの横にある Live Reference アイコンをクリックします。
3. 「Enable Live」を選択すると、ライブ参照キャッシュが作成され、Alias データを VRED とシームレスに共有できるようになります。
4. 2026_Speaker.wire を VRED に読み込み(「VRED のライブ参照の仕組み」を参照)、Alias Update で行った変更を VRED でライブで確認します。

詳細については、「Alias でのライブ参照の仕組み」を参照してください。

Trim ツールの更新

次の手順を実行して、更新された Trim ツールを試します。

1. Variant Lister でバリアント Speaker_screen_pattern に切り替えると、フロント スクリーン パネルが異なるバージョンのモデルが表示されます。バリアント Trim_stages を選択して、トリム サーフェスのみを表示することもできます。
2. レイヤ バーでレイヤ Speaker > Speaker pattern alternative > screen_pattern - trim stagesを選択し、Trim ステージを確認します。
3. すべてのサーフェスを選択し、Trim ツールを選択し、トリム サーフェス上の青い矢印を使用してトリム操作を編集します。

詳細については、「トリムステージとトリム領域を編集する」を参照してください。

韓国語のオンライン ヘルプ

Alias 2026.0 以降、Alias のヘルプの韓国語版をオンラインで使用できるようになりました。Web ページの右上隅にあるヘルプの優先言語を変更します。