ユーザ インタフェースの更新:

調整可能なレイヤ バー幅、改善されたドッキング ウィンドウの動作、そしてより直感的な Stage Editor の既定設定など、Alias インタフェースにいくつかの更新を加えました。追加の UI 改善には、より明確なプロンプト、Selection Sets および Construction Options のより良い制御、さらに Color Editor の改良が含まれます。マーキング メニューや Shader Lister の応答性が向上し、パフォーマンスも強化されました。

レイヤ バーのその他の機能強化

新しい Minimum Layer Width および Maximum Layer Width 基本設定で、Layer Bar に表示されるレイヤの幅をカスタマイズできるようになりました。これを使用して、シーン内に複数のレイヤがある場合はレイヤ バーを短くし、レイヤが少ない場合はレイヤ バーを大きくします。

ドッキング ウィンドウの更新

Stage Editor の改善点

新しいステージ タブ

​ Alias でファイルを開くと、アプリケーション ウィンドウ上部にファイル名を表示するタブが表示されるようになりました。上部にステージを表示できるようになり、添付メニューから Stage Editor のオプションにアクセスできるようになりました。[Alt] キーを押しながらタブをクリックすると、Stage Editor と同様にステージを分離できます。 アクション バーの Stages ボタンからも Stage Editor にアクセスできる点に注意してください。

Delete Selected Stage ウィンドウ

データ損失を防止するため、Delete Selected Stage ウィンドウの既定の選択を変更しました。スペースバーを使用して確認するときの既定のアクションは、Save ではなく Don’t Save または Cancel になりました。この変更により、ユーザが削除するつもりのファイルを誤って保存し、データが失われるという問題に対処します。

その他の UI の改善点

UI パフォーマンスの改善点