構造部材の干渉状態を作成するには、次の手順を実行します。一般に、構造部材の干渉状態を作成した後は、干渉オブジェクトが配置されているレイヤをフリーズさせます。オブジェクトを移動または編集すると、それに応じて構造部材が更新されます。
注: 干渉状態として使用されているオブジェクトは、LIST コマンドのエリアまたは集計クエリ結果に含まれません。
- 構造部材に対して干渉状態を配置する実際の位置に 1 つまたは複数のオブジェクトを作成します。
- 構造部材を選択します。
-


をクリックします.
- 干渉状態として使用するオブジェクトを選択し、[Enter]を押します。
注: 外部参照(xref)ファイルの AEC オブジェクトは、以下の条件を満たしている限り干渉状態として構造部材に追加することができます。
- オブジェクトが 3D ボディであること
- 外部参照が見つかっていること
- 外部参照が読み書き可能であること
- 外部参照が別のユーザによってロックされていたり開かれていないこと
- 外部参照がロードされていること