概要 - 構造部材の干渉状態を使用する

別のオブジェクトを使用して構造部材内で干渉状態を作成することにより、構造部材のジオメトリを修正できます。たとえば、構造部材に開口を作成できます。開口を追加するために使用するオブジェクトでは、構造部材との接続がなく、開口を追加した後に消去することが可能でしたが、干渉状態を作成するために使用するオブジェクトは、一部または全体が構造部材内に埋め込まれて残り、ジオメトリの一部を切り取るか置き換えます。この意味ではすべての干渉状態は除外されるものですが、干渉状態を作成する際に使用するオプション([和]または[差])により、干渉状態の輪郭がプラン ビュー内の構造部材の包絡処理輪郭に含まれるか除外されるかが決まります。