カスタム ブロックを特定表示レベルにおけるコンポーネントとして、構造部材の表示に追加できます。たとえば、梁に補剛材カスタム ブロックを追加したり、部材にクリップ角度カスタム ブロックを追加したりできます。
梁に補剛材を追加する
カスタム ブロックは、2D、3D のいずれでも可能です。カスタム ブロックを追加するときに、新しいコンポーネントの配置と尺度設定にいくつかの規則を指定することができます。各カスタム ブロックは、表示プロパティ コンポーネントのリストにも表示され、それぞれのレイヤ、色、線種をコントロールできます。
カスタム ブロックの作成に使用するオブジェクトのプロパティは、[ByBlock]に設定してください。このように設定しないと、表示プロパティでこのオブジェクトをコントロールできません。