実行可能ファイルのロード元を信頼できるフォルダのみに制限するかどうかをコントロールします。
タイプ: | 整数型 |
保存先: | レジストリ |
初期値: | 1、CAD 管理者によってロックされている場合があります |
値
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説明
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0
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警告を表示せずに、すべての場所から実行可能ファイルをロードします。このオプションは以前と同じ動作を保持しますが、お勧めできません。
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1
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実行可能ファイルが、システム変数 TRUSTEDPATHS で指定された信頼する場所にある場合にのみロードします。その他の場所にある実行可能ファイルのロード要求に対しては警告が表示されます。
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2
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実行可能ファイルの場所が、システム変数 TRUSTEDPATHS で指定されている場合にのみロードすることができます。
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注: AutoCAD 2026 および AutoCAD 2026 ベースの製品以降、
PROJECTAWARE が 1 に設定されている場合、このシステム変数は読み込み専用になり、2 に設定されます。詳細については、Autodesk Docs プロジェクトのサポート ファイル設定に関する「
接続されたサポート ファイルについて」を参照してください。
SECURELOAD に影響される実行可能ファイルは次のとおりです。
- ARX、DBX、CRX、HDI ファイル
- VLX、FAS、LSP、MNL ファイル
- ネットワーク パスからの SCR ファイル
- .NET アセンブリ
- VBA マクロ(DVB ファイル)
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acad.rx
- JavaScript
- DLL ファイル
重要:
- システム変数 LEGACYCODESEARCH は、実行可能ファイルの検索にプログラム起動フォルダを含めるかどうかをコントロールします。
- システム変数 ACADLSPASDOC は、acad.lsp または acadlt.lsp ファイルをすべての図面にロードするか、セッションで開かれる最初の図面だけにロードするかを決定します。AutoLISP ファイルがサポート ファイルの検索パス内に存在するか、LOAD 関数の使用時に相対パスが Filename パラメータに含まれている必要があります。
- システム変数 SECUREREMOTEACCESS は、インターネットの場所またはリモート サーバからのファイルへのアクセスを制限するかどうかをコントロールします。