このリリースでは、検出機能が改善され、プライマリ インスタンスを変更して編集するオプションが追加されました。
BDETECT[ブロック検出](旧 DETECT[検出])コマンドは、Autodesk AI を使用して図面内の類似オブジェクトを特定してグループ化するため、ブロック変換が容易になりました。
[検出と変換]はテクニカル プレビュー機能です。つまり、検出の能力と機能は前回のリリースから改善されており、今後さらに強化や改善が行われます。
[検出と変換]をリボンから簡単にアクセスできるようになりました。

BDETECT[ブロック検出]コマンドを実行すると、[検出]パレットにより、新しいサムネイル ビューに検出されたすべてのセットが表示されます。

セットをクリックすると、新しい[検出]のレビュー モードで、見つかったすべてのインスタンスがハイライト表示されます。
レビュー ツールバーから、次のことを実行できます。

このリリースにより、[検出と変換]機能を使用すると、プライマリ インスタンスを編集したり変更したりできるようになりました。レビュー ツールバーから[プライマリを変更]を選択することにより、さまざまなプライマリ インスタンスを選択できるようになりました。
または、選択されたプライマリ インスタンスからオブジェクトを追加または削除して、編集したり検索を絞り込むことができます。[プライマリを編集]の機能は、レビュー ツールバーからもパレットからも使用できます。

BDETECT[ブロック検出] - 旧 DETECT[検出]。[検出]パレットが表示され、オブジェクトの検出を開始したり、変換の対象となるオブジェクトを管理できます。
DETECT[検出]: 不要になりました。この機能は、BDETECT[ブロック検出]コマンドに含まれています。