この実習では、限界測点を追加および削除し、既存の横断勾配摺り付けデータを編集することで 2 つの横断勾配摺り付け曲線の重なりを解決します。
この実習は、「実習 3: 横断勾配摺り付けビューを作成する」から継続しています。
横断勾配摺り付けパラメータを確認する
測点 0+558.66 の近くにある 
  は、2 つの曲線が重なっていることを示しています。横断勾配摺り付けビューの最下部で、左側および右側の路肩を表す明るい青色と赤色のラインが互いに重なっています。 
[オーバーラップ]列の 2 つの行に 
 が表示されます。このアイコンは複数の限界測点の横断勾配摺り付け測点が重なっていることを示します。この場合、Curve.2 の最後の限界測点の測点値が Curve.3 の最初の限界測点の測点値よりも大きくなっています。 
最下部のビューポートで曲線が強調表示され、限界測点が青色のティックで示されます。
[横断勾配摺り付け - オーバーラップを検出]ダイアログ ボックスには 2 つのオプションがあります。
横断勾配摺り付け測点を編集する
 [外摺り付け区間]で[標準路肩の開始]行を選択します。 横断勾配摺り付け限界測点を削除する
 [内摺り付け区間]で[標準路肩の終了]行を選択します。 [標準路肩の終了]の横断勾配摺り付け限界測点が削除されます。
横断勾配摺り付け限界測点を追加する
[横断勾配摺り付けタブ エディタ]は表示されていません。線形に沿った測点を指定するように要求されます。
測点 0+568.00 から始まる新規手動測点が[横断勾配摺り付けタブ エディタ]に表示されます。
 [標準路肩の終了]をクリックします。 残りの列は、これらの値から解釈されます。
既存の横断勾配摺り付けデータを CSV ファイルからインポートするには、
をクリックします。 
アイコンが[オーバーラップ]列から消えたことに注意してください。 
このチュートリアルを続けるには、「実習 5: 横断勾配摺り付けパラメータをグラフィックで編集する」に進んでください。