この実習では、横断勾配摺り付けデータをグラフィカルに編集するために、横断勾配摺り付けデータをグラフで表示します。
この実習は、「実習 2: 個別の曲線の横断勾配摺り付けを計算する」から継続しています。
横断勾配摺り付けビューを作成する
パネル
ドロップダウン
検索をクリックします。
[横断勾配摺り付けビューを作成]ダイアログ ボックスでは、ビューの名前やスタイルを含む横断勾配摺り付けビューのプロパティを指定できます。
横断勾配摺り付けビューでは、参照ラインがゼロ車線勾配を示す水平ラインで表されています。横断勾配摺り付けビュー プロパティでは、車線および路肩の勾配を表すラインの色を指定できます。
グリッドやラベルに影響するようなその他の横断勾配摺り付けビューのスタイル プロパティは、縦断ビューや断面図のスタイルのプロパティとほぼ同じです。
横断勾配摺り付けビューを確認する
白いラインは 0% の勾配を表します。赤色および青色のラインは、外側車線および外側路肩の勾配を表します。
曲線への線形の内摺り付けの過程において、赤色と青色のラインは次の摺り付けを表します。
曲線の残りの部分では、暗い赤色のラインは明るい赤色のラインによって遮られているため表示されません。
測点 0+512.66 を始点として、車線に対する完全な横断勾配摺り付け状態からの外摺り付けが開始されます。
各車線が横断勾配摺り付け状態への内摺り付けおよびその状態からの外摺り付けが起きている曲線があることに注目してください。この横断勾配摺り付け曲線には曲線が描かれていますが、その他の横断勾配摺り付け曲線には、「実習 2: 個別の曲線の横断勾配摺り付けを計算する」で曲線スムージング オプションを選択したため、曲線が描画されません。 この実習の後半では、既存の横断勾配摺り付け曲線に対して曲線スムージングを適用する方法について学習します。
このチュートリアルを続けるには、「実習 4: 横断勾配摺り付け測点を追加および修正する」に進んでください。