ビュー リプレゼンテーションを作成、編集、復元するには

新機能の紹介: 2023.2

ビュー リプレゼンテーションを作成する

1. ビュー リプレゼンテーションに保持する目的のアセンブリの表示特性を定義します。

2. ブラウザの上部で、リプレゼンテーション ノードを選択して展開し、ビュー ノードを右クリックして、[新規作成]を選択します。

   ビュー ノードの下にネストされた新たな ViewRep ノードがブラウザに追加されます。チェック マークを付けて指定すると、それがアクティブなビュー リプレゼンテーションとなります。[ビュー]ノードに番号が付けられます。

3. ビューの名前を選択して編集ボックスをアクティブにします。

4. ビュー リプレゼンテーションを右クリックして、次のリストのオプションを選択して、属性を設定します。

   • [コピー] : 現在のビュー リプレゼンテーションを複製してアクティブにします。名前に昇順の番号が付加されます。

   • [モデル状態にコピー] : 部品表に表示されるコンポーネントを保持するモデル状態設定を作成します。非表示のコンポーネントは省略され、部品表に含まれず、メモリにロードされません。

   • [ロック] : ビュー リプレゼンテーションの表示特性を変更できないようにします。ビューをロックした後で追加されたコンポーネントは、ビューがアクティブである間は表示されません。

   • [カメラ ビュー] [現在のカメラを保存] : カメラの現在の位置を保存し、[カメラを自動保存]コマンドをオフに切り替えます。

   • [カメラ ビュー] [保存したカメラを復元] : 前回保存したカメラの位置を復元します。

   • [カメラ ビュー] [カメラを自動保存] : ビュー リプレゼンテーションを閉じるときに、カメラの現在の位置を自動的に保存します。

   • [すべて表示] : コンポーネントの表示設定をオンにします。

   • [すべて非表示]: コンポーネントの表示設定をオフにします。

   • [コンテンツ センターを表示] : すべてのコンテンツ センター コンポーネントの表示をオンにします。アクティブなビュー リプレゼンテーションでのみ使用できます。

   • [コンテンツ センターを非表示] : すべてのコンテンツ センター コンポーネントの表示をオフにします。アクティブなビュー リプレゼンテーションでのみ使用できます。

     注: コンテンツ センターの表示オプションは、コンテンツ センターに保存されているコンポーネントまたはプロジェクト ライブラリ パスに保存されているコンポーネントに適用されます。

     

     Pack and Go では、これらの場所のいずれにもコンテンツ センター コンポーネントは配置されません。したがって、これらのコンテンツ センター コンポーネントは表示オプションに応答しません。

   • [外観のオーバーライドを削除] : すべてのコンポーネントを既定の外観に戻します。

ビュー リプレゼンテーションを編集する

ビュー リプレゼンテーションからコンポーネントを追加または削除するには、ビュー リプレゼンテーションの編集機能を使用します。

1. アセンブリ ブラウザで、[リプレゼンテーション]、[ビュー]の順に選択して展開し、目的のビュー リプレゼンテーションを右クリックして[アクティブ化]を選択します。
2. 表示コンポーネントを編集します。
3. ファイルを保存します。

ビュー リプレゼンテーションを復元する

名前の付いたビュー リプレゼンテーションをアセンブリ ファイルに適用するには、ビュー リプレゼンテーションを復元します。表示は、ビュー リプレゼンテーションに保存されている設定にリセットされます。ビュー リプレゼンテーションを保存した後にアセンブリに対して行った編集内容は、すべてビューに適用されます。

1. アセンブリ ブラウザで、[リプレゼンテーション]を選択し、[ビュー]を選択して展開します。ビュー リプレゼンテーションを選択します。
2. ビュー リプレゼンテーションを右クリックして、[アクティブ化]を選択します。