[ラップはんだジョイント カリキュレータ]ダイアログ ボックス: [計算]タブ
ラップはんだジョイントの計算に使用するパラメータを設定します。
[強度計算の種類] |
[ジョイントの設計] | 指示された荷重、寸法、およびジョイント プロパティに対するオーバーラップの長さを設計します。 |
[計算チェック] | 指定した荷重、寸法、および継手特性に対する強さのチェックを実行します。 |
[荷重] |
ジョイントによってかかる力、またはステップ ジョイント トルクを入力します。ダイアログ ウィンドウのはんだジョイントの図に、荷重アクションの方向が示されます。 |
[ジョイントの材料およびプロパティ] |
チェック ボックスをオンにすると材料データベースが開き、材料を選択できます。必要に応じて、材料の特性を編集します。 |
[せん断安全率] | [せん断安全率]の値を、入力するか、入力フィールドの横にある矢印をクリックすると開くダイアログ ボックスで選択して指定します。ダイアログ ボックスには、適切な係数の推奨範囲が表示されます。 |
寸法
接続される材料の寸法を指定します。溶接ジョイントの図には、[寸法]セクションで指定された最も重要なジョイントのジオメトリ寸法が含まれています。[荷重]セクションで入力されたジョイントが受ける力とモーメントも同様に表示されます。
[結果]
[結果]セクションに強度チェックを含む、ジョイントの強度の評価を表示します。入力パラメータを変更した場合は、[計算] ([F5])をクリックするとこのセクションの値が更新されます。
[メッセージの要約]領域
計算に関するレポートが表示されます。タブの下部に[メッセージの要約]領域を開くには、タブの下部にある二重線をダブルクリックするか、山形のマークをクリックします。
ツールバー コマンド