面取りおよび部分的な面取りを作成するには
新機能の紹介: 2022.1
面取りを作成する
[3D モデル]タブ
[修正]パネル
[面取り]
の順にクリックします。
[面取り]タブで、方法を選択します。
- [距離]:両面のエッジから同じオフセット距離で面取りを定義します。1 つのエッジ、複数のエッジ、またはチェーン化したエッジを選択します。コーナーのセットバックの外観を指定できます。

- [距離と角度]:エッジからのオフセットと、ある面からそのオフセットへの角度を指定して面取りを定義します。選択した面の任意のエッジまたはすべてのエッジを一度に面取りできます。

- [2 つの距離を指定]:各面に対して指定した距離で、1 つまたは複数のエッジに面取りを作成します。エッジを連結することができます。

面取りするエッジ、または面とエッジを選択します。
面取りの範囲を指定します。
- [距離]:選択したエッジ(1 つまたは複数)からの、面取りのオフセット距離を指定します。2 つの距離で面取りを定義する場合に、両方のオフセットを指定します。
- [角度]:距離と角度で面取りを定義する場合に、面取りの角度を指定します。
(任意)2 つの距離を指定して面取りを定義する場合は、[反転]をクリックして、面取りの距離の方向を変更することができます。
エッジが接点で交差する場合は、[詳細]をクリックして次のいずれかを選択することで、エッジ チェーン条件を指定します。
- [すべての接線接続されたエッジ]:すべての接線エッジを面取りに追加します。
- [単一エッジ]:一度に 1 つのエッジを選択します。
(任意)3 つ以上の交差エッジが選択されている場合、[詳細]をクリックして次のいずれかを選択することで、セットバックの外観を指定できます。
- [セットバック]
:面取りをフラットな交差で結合します。
- [セットバックなし]
:3 つのエッジでフライス加工を施したようなコーナー点を交差で形成します。
[OK]をクリックします。
部分的な面取りを作成する
部分的な面取りを作成するには、既存の面取りエッジに沿って開始頂点と終了頂点の場所を定義します。[部分]タブの設定では、エッジに沿った指定の距離で面取りを終了することができます。部分的な面取りを作成するには、既存の面取りエッジに沿って開始頂点と終了頂点の場所を定義します。
エッジ上の点をクリックして終点を定義した後、新しい[被駆動寸法]ドロップダウン メニューを使用して、被駆動寸法のタイプを[終点まで]、[始点まで]、または[面取り]に変更することができます。既定の被駆動寸法のタイプは[終点まで]です。3 つのパラメータが作成され、そのうちの 1 つは、選択した被駆動寸法設定に基づく参照パラメータです。
[3D モデル]タブ
[修正]パネル
[面取り]
の順にクリックします。
[面取り]タブを選択し、グラフィックス ウィンドウで変更する面取りを選択します。
[部分]タブを選択し、エッジをクリックして終点頂点を作成すると、開始頂点が自動的に作成されます。
必要に応じて、[被駆動寸法]ドロップダウン メニューを使用して、被駆動寸法のタイプを[終点まで]、[始点まで]、または[面取り]に変更します。既定の被駆動寸法のタイプは[終点まで]です。
- [終点まで] は、エッジの終点から面取りの終点までの距離です。始点の長さと面取りの長さが固定になり、エッジの長さが変化しても変化しません。終点の長さのみが更新されます。
- [面取り] は面取りの長さです。始点の長さと終点の長さが固定になり、エッジの長さが変化しても変化しません。面取りの長さのみが更新されます。
- [始点まで] は、エッジの始点から面取りの始点までの距離です。終点の長さと面取りの長さが固定になり、エッジの長さが変化しても変化しません。始点の長さのみが更新されます。
- [合計] は、エッジの長さの合計です。この値は、参照専用です。
開始と終了の値を編集するには、次の方法を使用します。
- グラフィックス ウィンドウで、始点と終点のボールを手動でドラッグします。
- 開始フィールドと終了フィールドをクリックして、目的の値を入力します。
注: 部分的な面取りの行を削除するには、表内の行を右クリックして、[クリア]を選択します。
- [OK]をクリックします。
3 つのパラメータが作成され、そのうちの 1 つは選択した被駆動寸法に基づく参照パラメータです。
面取りを編集する
- グラフィックス ウィンドウまたはブラウザで、フィーチャを右クリックし、 [フィーチャ編集] を選択します。フィーチャのスケッチ(該当するものがあれば)と、フィーチャのダイアログ ボックスが表示されます。
- ジオメトリのサイズまたは角度の値を変更します。