renderSettings

ジャンプ先: 概要. 戻り値. キーワード. フラグ. MEL 例.

概要

renderSettings [-camera string] [-customTokenString string] [-firstImageName] [-fullPath] [-fullPathTemp] [-genericFrameImageName string] [-imageGenericName] [-lastImageName] [-layer string] [-leaveUnmatchedTokens]

renderSettings は、取り消し不可能、照会不可能、および編集不可能です。

戻り値

キーワード

フラグ

ロング ネーム(ショート ネーム)	引数タイプ	プロパティ
-camera(-cam)	string
現在のレンダリング可能なカメラを置き換えるカメラを指定します。
-customTokenString(-cts)	string
ファイル名の中のカスタム トークンを置き換える、キーと値のカスタム対応値を指定します。firstImageName または lastImageName と一緒に使用してください。基本のトークン(Scene、Layer、RenderLayer、Camera、Version、Extension)は自動的に展開されます。その他すべてのトークンを展開するには、ここで指定する必要があります。文字列のフォーマットは、トークンと値のペアのスペース区切りリストです。たとえば、ファイル名文字列が「myFile_<myToken>_<myOtherToken>_v」の場合、このフラグ文字列に対する引数は、「myToken=myTokenValue myOtherToken=myOtherTokenValue」の形式にする必要があります。
-firstImageName(-fin)
最初のイメージ名を返します。
-fullPath(-fp)
現在のプロジェクトを使用してイメージのフル パスを返します。firstImageName、lastImageName、genericFrameImageName のいずれかと一緒に使用します。
-fullPathTemp(-fpt)
現在のプロジェクトを使用してイメージのプレビュー レンダーのフル パスを返します。firstImageName、lastImageName、genericFrameImageName のいずれかと一緒に使用します。
-genericFrameImageName(-gin)	string
汎用フレーム イメージ名を、カスタム指定したフレーム インデックス トークンと共に返します。
-imageGenericName(-ign)
イメージの汎用名を返します。
-lastImageName(-lin)
最後のイメージ名を返します。
-layer(-lyr)	string
現在のレンダー レイヤを置き換えるレンダー レイヤ名を指定します。
-leaveUnmatchedTokens(-lut)
一致しないトークンを名前文字列から除去しないでください。firstImageName または lastImageName と一緒に使用してください。

フラグはコマンドの作成モードで表示できます	フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます	コマンド内でフラグを複数回使用できます。

MEL 例

// Get the name of the first and last image for the current layer
string $fl[] = `renderSettings -firstImageName -lastImageName`;

print ("First image is "+$fl[0]+"\n");
// This is the empty string if the scene is not set for animation
if ($fl[1] == "") {
	print "Not rendering animation\n";
} else {
	print ("Last image is "+$fl[1]+"\n");
}