2026 の新機能

このリリースでは、新機能および機能強化により、さまざまな機能の拡張、解析精度の向上、および解析時間の短縮が実現しました。

3D 流動解析のソルバー結果ファイルの命名規則変更

3D 流動解析から得られた結果ファイルの命名規則が変更されました。3D 流動解析には、3D 充填解析、3D 充填+保圧解析、3D スタンド アローン保圧解析があります。具体的には、3D 流動解析の結果が複数のファイルに分割されるようになりました。プロジェクト フォルダには、新しい 1 つの .of4 結果ファイルと、番号拡張子(例: .001.of1)が付加された複数の .of1 ファイルが作成されます。この変更により、中間結果ファイルをプロジェクト フォルダに戻す処理が高速化し、計算時間が短縮されます。

旧バージョン Moldflow へのエクスポートが 3D 流動解析で非対応に

上記の結果ファイルの変更により、Moldflow Communicator を含む旧バージョンの Moldflow では、Moldflow 2026 リリースの 3D 流動解析結果を表示できません。3D 流動解析には、3D 充填解析、3D 充填+保圧解析、3D スタンド アローン保圧解析があります。具体的には、3D モデルの場合、Moldflow 2026 からエクスポートした .mfr ファイルは、Moldflow Communicator 2026 でのみ表示できます。旧バージョンの Synergy、Adviser、または Communicator で 3D 流動結果を確認しようとすると、フロー フロント温度結果は表示されません。Moldflow 2026 では、旧バージョンの Moldflow の解析結果は問題なく表示されます。Synergy、Adviser、Communicator 内での解析結果の表示方法に変更はありません。

3D 流動解析結果と旧バージョン Moldflow Communicator は非互換に

3D 流動解析の結果をエクスポートした Communicator ファイル(.mfr)は、Moldflow Communicator 2026 以降でのみ表示できます。3D 流動解析には、3D 充填解析、3D 充填+保圧解析、3D スタンド アローン保圧解析があります。Moldflow 2026 でエクスポートした 3D 流動解析結果は、旧バージョンの Moldflow Communicator では正しく表示されません。Moldflow Communicator 2026 では、旧バージョンでエクスポートされた .mfr ファイルを正しく表示できます。互換性の問題を回避するために、すべての Moldflow Communicator ユーザは、Moldflow Communicator 2026 バージョンにアップグレードすることを強くお勧めします。