Parent-Child コンストレイントは、2 つの任意の階層の 2 つの任意のオブジェクト間に親子関係を作成します。これは、階層における親子関係と同じ関係になります。

Parent-Child コンストレイント
階層を変更したりハードの接続を作成することなくオブジェクトを接続するには、このコンストレイントを使用します。たとえば、以下の図では、モデルの手エフェクタが子オブジェクトである球体に対してペアレント化されます。コンストレイントを有効にすると、親である「手」の動きすべてが、子である「ボール」でも発生します。このような方法で、モデルの階層を変更せずにオブジェクトをモデルの手に接続できます。

A.Parent/Child コンストレイントを有効にする前 B.Parent/Child コンストレイントを有効にした後
親子関係にあるオブジェクトが異なる階層にいるかどうかは問題ではありません。
Story ウィンドウを使用しても、スケジュールされた Parent/Child コンストレイントを有効および無効にできます。
通常の親子の接続はグローバルに有効です。