キーフレームの時間と値だけでなく、キーフレーム間の補間も編集できます。
FCurves Property ペインで、編集するファンクション カーブのアニメートされたプロパティを選択します。各プロパティに対するファンクション カーブが表示されます。
たとえば、Translation を選択すると、Translation x、Translation y、および Translation z プロパティのファンクション カーブが表示されます。
キーフレームのいずれかを選択すると、ファンクション カーブに沿って小さい正方形のドットが表示されます。
ファンクション カーブ上のキーフレームを選択するには、それをクリックするか、ドラッグして囲います。キーフレーム領域を選択するには、[Ctrl]キーを押しながら各キーフレームをクリックするか、キーフレームを囲むようにドラッグします。
FCurves ウィンドウで複数ポイントの編集を行うには、選択するキーフレームを囲む長方形をクリック アンド ドラッグします。各辺に白い正方形の付いた長方形が表示されます。これらの正方形はハンドルとして機能し、同時に複数のキーフレームを修正できます。
選択したキーフレームを左または右にドラッグすれば、その時間が変更されます。また、Time フィールドにフレーム番号を入力して変更することもできます。キーフレームの時間を変更すると、そのキーフレームの元の設定時間以降、いずれその値が発生することになります。
FCurves ペインでキーフレームをドラッグすると、キーフレームの元の場所が点線で表示されます。
選択したキーフレームを上下にドラッグすれば、その値が変更されます。Value フィールドに値を入力して変更することもできます。キーフレームの値を変更するのは、プロパティ設定を変更するのと同様です。たとえば、立方体の Translation y プロパティに設定されたキーフレームの値を変更すると、立方体がシーンの中で上下に移動します。「FCurves ウィンドウでキーをスケーリングする」を参照してください。
キーフレームが Auto 補間を使用している場合は、その接線をドラッグすればキーフレームを移動せずにファンクション カーブを変更することができます。詳細については、「Auto 補間を編集する」を参照してください。