クラッシュと指摘事項のステータスをマップする

Clash Detective からクラッシュに基づいて指摘事項を作成すると、Navisworks 内の指摘事項と選択したクラッシュの間でそれぞれのステータスが同期され、また、Model Coordination の指摘事項とも同期されます。

Navisworks のクラッシュに使用されるステータスと Model Coordination の指摘事項に使用されるステータスは直接的には一致しないため、Model Coordination プロジェクト管理者は 2 つのステータスのセットを相互にマッピングする方法を指定することができます。

Navisworks のクラッシュ ステータスを Model Coordination の指摘事項のステータスにマッピングする方法を指定するには:

  1. [コーディネーション]タブ > [指摘事項]パネル > [ステータス マップ]ボタンをクリックします。

  2. ダイアログ ボックスの上部にあるドロップダウン リストで、正しいアカウントとプロジェクトが選択されていることを確認します。

  3. それぞれのクラッシュ ステータスのドロップダウンを使用して、マッピングする指摘事項のステータスを選択します。

  4. Model Coordination プロジェクトでアクティブではない指摘事項のステータスを選択した場合は、指摘事項のステータスをオンラインで管理リンクをクリックして、Autodesk Construction Cloud プラットフォームでプロジェクトをオンラインで開き、指摘事項のステータスを管理します。

  5. 必要に応じてステータスをアクティブにしてマッピングしたら、Navisworks のダイアログ ボックスにある[保存]をクリックして設定を保存します。

  6. [閉じる]をクリックしてダイアログを閉じるか、[既定にリセット]をクリックしてステータスのマッピングを既定の設定に戻します。

Autodesk Construction Cloud で指摘事項のステータスの設定を指定する方法の詳細については、Autodesk Build ヘルプの「指摘事項ステータスの設定」トピックを参照してください。