システム解析の設定点

システム解析の設定点では、ASHRAE 90.1 の値が使用されます。

設定点の値は編集できます。暖房設定温度は、冷房設定温度よりも 1 °F (0.56 °C)以上低くする必要があります。同様に、加湿設定湿度は除湿設定湿度よりも 1% 以上低くする必要があります。

エネルギー モデルを作成すると、[建物タイプ]設定の設定点が解析用スペースに適用され、プロパティ パレットに読み込み専用で表示されます。システム ゾーンに割り当てられた設定点は、システム ゾーンに割り当てられたすべての解析スペースの建物タイプの設定よりも優先されます。

設定点は、解析用スペースと同じ場所にあるスペースを使用して優先設定できます。この場合、[スペース タイプ]設定の値が解析用スペースに適用されます。

これらの設定点は、システム解析の実行時に使用されます。サイズ設定解析を実行すると、解析レポートの HVAC サイズ設定の概要に、冷房設定温度と暖房設定温度が表示されます。

複数の解析用スペースに対応する の単一のゾーン設備機器を作成すると、含まれる解析用スペースごとに解析用システムの設定点が異なる場合に、熱のゾーンが生成されます。この場合、暖房の最大値および冷房の最小値が使用されます。結果的に暖房の値が冷房より大きくなる場合は、暖房と冷房の平均値を使用し、1° F の差が出るようにします。また、加湿の最大値および除湿の最小値が使用されます。加湿の値が除湿の値よりも大きくなる場合は、それぞれの平均値を使用し、1% の差が出るようにします。