アクセラレーテッド グラフィックスのワークフロー

モデルの特定のビューで、アクセラレーテッド グラフィックスを有効にします。

アクセラレーテッド グラフィックスを使用すると、モデルの拡大表示、画面移動、回転が高速化します。対象領域の特定後、これらの高速化したビューで、さらに新しい項目を作成したり、変更を加えることができます。

新しいビューおよび既存のビューは、Revit の現在のセッションで有効になっていない限り、アクセラレーテッド モードにはなりません。アクセラレーテッド グラフィックスを使用しても、モデルは変更されません。アクセラレーテッド状態は Revit のセッション間ではオフになり、モデルを保存または閉じる際に保存されません。

アクセラレーテッド グラフィックスを有効にするには:

  1. ビューを開きます。
  2. 画面上のツールバーのコントロールをクリックして、アクセラレーテッド グラフィックス モードを有効にします。
    注: このオプションを使用するには、アクセラレーテッド グラフィックス モードを有効にして、画面上のツールバーを有効にする必要があります。詳細については、「アクセラレーテッド グラフィックスを有効化/無効化する」を参照してください。
  3. オプション - ビューを右クリックし、[アクセラレーテッド グラフィックス テクニカル プレビュー]を選択します。
  4. 有効にすると、ビューに色付きの境界線が表示されます。

アクセラレーテッド グラフィックス モードを終了するには、画面上のメニューまたは右クリック メニューから無効化するか、ビューまたはモデルを閉じます。