クランク付き鉄筋を、密集した領域で、干渉を防ぎながら簡単にモデリングできます。
- クランク付きの鉄筋を類似したコンクリート要素に伝播できます。
- フックと同様に、クランクは鉄筋のパラメトリック終端です。
- 形状駆動鉄筋とフリー フォーム鉄筋にクランクを追加することができます。クランクの存在によって形状が定義されます。既存のクランクに一致させるか、新しい形状を作成します。
- 形状駆動鉄筋とフリー フォーム鉄筋の両方で、クランクはセグメントの長さ内に追加されます。
- クランク付き鉄筋の拘束を編集する: クランク付き鉄筋の終端ごとに、オフセットが計測される 3 つのハンドル位置があります。
- クランクとフックの回転: クランクの回転はセット内のすべての鉄筋に適用され、鉄筋の形状を定義します。[鉄筋を編集]を使用して、個々の鉄筋を回転します。フリー フォーム鉄筋の場合、クランクの既定の回転(0 度)はホスト面に対して垂直です。
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タイプによるクランク寸法と上書き: 既存のクランク タイプを複製して、独自のクランク タイプを作成します。鉄筋タイプのクランク勾配と長さの値を上書きします。「鉄筋クランク長さのパラメータ」を参照してください。
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クランク付き鉄筋の長さをレポートし、鉄筋形状ファミリを編集する:
- 鉄筋形状ファミリの[始端のタイプ]パラメータと[終端のタイプ]パラメータから、フック、端部処理、およびクランクの割り当てをコントロールします。
- 新しい[形状名]パラメータを使用して、クランク付き鉄筋とスケッチされた鉄筋の形状コードをレポートします。パラメータは形状ファミリから編集できます。
- モデルでレポートするために、[始端クランクの長さ]と[終端クランクの長さ]を鉄筋形状パラメータに追加します。
- [形状名]はモデル内で読み取り専用です。