モデル要素にサーフェス パターンを位置合わせする

2D ビューまたは 3D ビュー内で、モデル要素のサーフェス パターンを位置合わせすることができます。

たとえば、この方法を使用すると、次のような位置合わせができます。

• 部屋のコーナーに天井タイルを位置合わせする
• 外壁のエッジに組積構造を位置合わせする
• 内壁に壁紙を希望どおりに位置合わせする
• 床にカーペットを希望どおりに位置合わせする

例

位置合わせ前の壁のサーフェス パターン

壁の左上コーナーに位置合わせされたサーフェス パターン

独立した石壁のサーフェス パターンを調整する場合には、そのサーフェス パターンを、露出した各側面に個別に位置合わせすることができます。

モデル要素全体にだけでなく、モデル要素の各サーフェスにサーフェス パターンを位置合わせすることができます。

注: 製図パターン内では、新しいテクスチャは適用されません。

モデル要素にサーフェス パターンを位置合わせするには

1. 位置合わせするサーフェス パターンとともに表示されるモデル要素のビューを開きます。

   サーフェス パターンがビューに表示されない場合には、そのビューの詳細レベルを[詳細]にするか、またはモデル要素を拡大表示するなどの必要があります。

2. サーフェス パターンの線分にカーソルを合わせます。
3. サーフェス パターン線分がハイライト表示されるまで、[Tab]を 1 回または複数回押します。
   
4. クリックすると、サーフェス パターン線分が選択されます。
5. 次の方法のうち 1 つまたは複数を使用し、選択したサーフェス パターン線分の必要に応じた移動を行います。
   • 矢印キーを押して、サーフェス パターンを上下左右にわずかな幅で移動させます。
   • [移動]ツールにより、指定した距離移動します。
   • [回転]ツールにより、サーフェス パターンの回転を行います。
   • サーフェスを位置合わせするモデル参照を選択するには、[位置合わせ]ツールを使用します。