メニュー バーで、[編集] > [基本設定]をクリックし、ダイアログ ボックスの左側で[クラスタ]を選択します。変更を加えたら、[適用]を押して[OK]をクリックし、変更を保存します。

ベース

このセクションでは、設定ファイルのクラスタ クライアントの既定値を設定するオプションについて説明します。

• [既定の設定ファイル]: クラスタ設定の環境設定ファイル(XML)のルートの場所を設定します。既定のファイルおよびその他のサンプル ファイルは、VRED のインストール フォルダ内の cluster フォルダにあります。

ライセンスのチェックアウト

このセクションでは、消費ベースのライセンスとホストのライセンスのクラスタ クライアントの既定値を設定するオプションについて説明します。

• [消費ベース]: 消費ベース ライセンスのコストは、使用時間に基づいて決まります。

  • [オフ]: 消費ベース ライセンスは使用されません。
  • [オン]: 消費ベース ライセンスが使用されます。
  • [一括処理]: 標準のクラスタ ライセンスが最初に使用されます。使用できるクラスタ ライセンスが不足している場合は、追加の消費ベース ライセンスが使用されます。

• [ホストからすべてのライセンスをチェック アウト]: クラスタ ノードからライセンス サーバにネットワーク経由でアクセスできない場合は、VRED Pro が実行されているときに、必要な数のライセンスがホストからチェック アウトされます。

レンダリング設定クラスタ

• [有効化]: クラスタ レンダリングを有効にし、下の[ホスト名]フィールドに一覧表示されているホストを使用します。

• [ホスト名]: クラスタ レンダリングに使用されるマシンのホスト名または IP アドレスを入力します。各ホスト名または IP アドレスの間にスペースがあることを確認してください。