[グローバル設定]ダイアログ ボックスの[セキュリティ]タブで、Vault へのアクセス権をユーザに付与し、権限を割り当てます。
ユーザのグループを作成して、アクセス権とロールをグループに割り当てることもできます。ユーザまたはグループのメンバの権限は、ユーザまたはグループに割り当てられたロールによって定義されます。
[グローバル設定]ダイアログ ボックスの[セキュリティ]タブにアクセスします。
[アクセス権を管理] をクリックして、ユーザ アカウントおよびグループ アカウントを作成および管理します。
Vault サーバへのアクセス権のある Active Directory グループのメンバーである Windows ユーザが Windows 認証を使用して Autodesk データ管理クライアントにログインするときに、Vault サーバ ユーザ アカウントを自動的に作成することができます。このオプションは、既定ではオンに設定されています。
セキュリティを強化するために複雑なパスワードを実装するには、 [パスワード ポリシーを適用] チェック ボックスをオンにします。これにより、不正なアクセスを防ぎ、潜在的なセキュリティ侵害から保護することができます。
[設定] をクリックして、パスワード ポリシー設定を設定します。パスワード ポリシーを使用すると、設定したパラメータに従って、ユーザが強力で複雑なパスワードを作成するようにできます。「パスワード ポリシーを設定する」を参照してください。
[ロールを管理] をクリックして、ロールと、ロールに割り当てられている権限を管理します。
[設定] をクリックして、ステータス バーの色を指定し、管理者のアクセス権を簡単に識別します。[管理者ステータス バーの色を有効にする]ボックスがオンになっていることを確認します。
管理者の名前、電子メール アドレス、または電話番号をテキスト ボックスに入力します。この連絡先情報は、サーバ上のすべてのユーザが Vault Client で「Vault 管理者に問い合わせてください」というメッセージを確認したときに参照できます。