変更管理のユーザ定義プロパティは、[プロパティ定義]ダイアログで作成できます。
これらのプロパティは、コンテンツではなく変更管理自体に属しています。
このプロパティは、新規または既存を含むすべての変更管理に関連付けられ、必要に応じて編集できます。プロパティを編集するには、変更管理の[編集]コマンドまたは[プロパティを編集]ダイアログを使用します。
変更管理プロパティの編集の詳細については、「プロパティ値を編集する」を参照してください。
既定のプロパティ([変更管理番号]、[変更管理タイトル]、[説明]など)に加えて、プロパティを定義することもできます。追加のプロパティを使用するには、管理者がそれらのプロパティを事前に設定する必要があります。
[ツール] > [管理] > [Vault 設定] の順にクリックします。
[Vault 設定] ダイアログ ボックスで、 [動作] タブをクリックします。
[プロパティ] をクリックします。
[新規作成] をクリックします。
[新規プロパティ] ダイアログ ボックスで、新しいプロパティの名前を入力します。
[タイプ]一覧からプロパティ タイプを選択します。
[関連付け] 一覧から [変更管理] を選択します。
このプロパティを他のエンティティ クラスに関連付ける場合は、[関連付け]一覧から目的のエンティティ クラスを選択します。
[初期値] テキスト ボックスに値を入力します。
ユーザが一覧から値を選択できるようにする場合、[値を一覧表示]フィールドをクリックして、一覧を作成します。
[値が必要] ドロップダウン リストから、このプロパティに値が必要かどうかを選択します。
このフィールドで大文字と小文字が区別される場合は、[大文字と小文字の区別]フィールドをクリックし、大文字と小文字の区別の要件を選択します。
プロパティの最小長さまたは最大長さがある場合は、値を入力します。
[OK] をクリックして、新しいプロパティを作成します。
ユーザ定義のプロパティを削除するには、プロパティを選択してから [削除] をクリックします。プロパティを削除すると、以前に作成された変更管理からもそのプロパティが削除されます。
[OK] をクリックします。