このトピックでは、スタンドアロン アプリケーションの Copy Design を使用した一般的な Copy Design ワークフローの概要について説明します。
Vault Client で、コピーするファイルを右クリックして[Copy Design]を選択します。
[Copy Design]ダイアログが開きます。
コピーするファイルを追加するには、ツールバーで[ファイル]メニューから[ファイルを追加] を選択します。コピーするファイルを選択し、[開く]をクリックします。
ファイルが[Copy Design]ダイアログのメイン ビューに追加されます。
ツールバーの[アクション]をクリックして、メイン ビューに一覧表示されているファイルに対して目的の操作を選択します。
異なるアクションをファイルに対して実行する場合は、ファイルを右クリックし、右クリック メニューからアクションを選択します。コピー処理中に主要なユーザ定義プロパティを編集する場合は、編集するプロパティ値をクリックします。
コピー操作に適用するルール セットを選択するには、[オプション] > [アクション ルール]をクリックし、リストから目的のルールを選択します。または、[定義] をクリックして新しいアクション ルールを定義します。
すべての項目の設定が完了したら、ツールバーの[コピーを実行] をクリックして、コピー操作を開始します。
複数のプリチェックが実行され、次の点が確認されます。
コピー操作がすべて正常に完了した場合、メイン ビューに緑のチェック マークが表示されます。コピー操作に失敗した場合は、赤い十字が表示されます。
コピー操作中に制約のあるファイルが見つかると、警告ダイアログに制約のあるファイルのリストが赤色でハイライト表示されます。ハイライト表示された各行の赤い十字アイコンにカーソルを合わせると、警告の詳細が表示されます。制約のあるファイルのリストを外部ファイル(xls、xlsx、txt、htm、html)にエクスポートして参照することができます。
別のコピー操作を実行するには、設定を変更して、[コピーを実行]をクリックします。