フロート バルブ(FLV)は、貯水池の水位が上下すると閉じたり開いたりします。
古いタイプには、次の図に示すように、フローティング ボディと、その動きをバルブ自体の開閉に変換するレバーのシステムがありました。
その調整範囲を下回るとフロート バルブはマイナー損失になり、上回るとフロート バルブは閉じます。
フロート バルブ - あふれ防止
この範囲の上限は、貯水池の最大水位よりわずかに低くなっています。フロート バルブの調整範囲は通常約 0.5m です。
新しいタイプははるかに洗練されていますが、原則はほとんど同じままです。フロート バルブは貯水池の流入管に配置されます。典型的な配置を次の図に示します。
逆止弁は、通常運転中は閉じています。上流ノード内の水圧が貯水池の現在の水位を下回った場合にのみ開き、貯留された水がシステムに戻ることができます。
フロート バルブの配置
逆供給管の逆止弁は、通常の運転中は閉じています。上流ノード内の水圧が貯水池の現在の水位を下回った場合にのみ開き、貯留された水がシステムに戻ることができます。たとえば、貯水池がいっぱいなため、ブースター ポンプのスイッチがオフになっており、ポンプ場と貯水池の間に需要がある場合、その需要を満たすために逆供給管が必要になります。
ローカル損失係数を調整範囲内の水位の相対位置に関連付けるフロート バルブの標準特性は、曲線として組み込まれています。この曲線は、フロート バルブ プロパティ シートの[バルブ曲線]ページ、またはリンク グリッドのバルブ曲線グリッド ビューから表示できます。バルブ開度 0% は調整範囲の上限に対応し、バルブ開度 100% は調整範囲の下限に相当します。
バルブのマイナー損失の計算については、「バルブについて」のトピックを参照してください。
フロート バルブの特性
| 開度(%) | 閉塞(%) | DefaultFLV | |
|---|---|---|---|
|
1 |
0 |
100 |
全閉 |
|
2 |
0.2 |
99.8 |
1e12 |
|
3 |
2 |
98 |
10e9 |
|
4 |
4 |
96 |
100000 |
|
5 |
10 |
90 |
5012 |
|
6 |
20 |
80 |
1202 |
|
7 |
40 |
60 |
250 |
|
8 |
60 |
40 |
50 |
|
9 |
80 |
20 |
10 |
|
10 |
100 |
0 |
2 |