ポンプ場について

ポンプは給水システムで広く使用されています。

給水システムのほとんどのポンプは、次の役割を果たす 3 つのグループに分類されます。

以下に、この 3 つの主要なタイプの略図を示します。

井戸内のポンプ

配水内のポンプ場

ブースター ポンプ場

ポンプ場には、次の図に示すように、タイプと役割が異なるユニットを複数収容できます(井戸ポンプが 2 つと配水ポンプが 4 つあることに注意してください)。

複雑なポンプ場の例

ポンプ場は複雑であることが多く、必要な情報が抜ける、ポンプに関するデータが欠落するといったことが起きます。そのため、ポンプ場のモデル化は非常に複雑なプロセスになることがあります。

InfoWorks WS Pro では、ポンプ場の汎用モデルが導入されています。ポンプ場はリンクに分類され、吸引と送出のノードがそれぞれ 1 つだけあります。ポンプ場によっては複数のポンプがあり、固定速度や可変速度のもの、アクティブ状態やスタンバイ状態のものなどがあります。条件はただ 1 つ、すべてのユニットが並行して動作することですが、実用性を考えれば当然のことです。InfoWorks WS Pro は、各ポンプの圧力側に逆止弁(NRV)があることを前提としています。これ以外の選択肢として、バイパス管を含めてすべてのポンプが停止した場合にポンプ場の周囲を(同じ方向に)流れるようにするといったこともできます。

この概念は、各ポンプを別々にモデル化するアプローチに代わるものです。InfoWorks WS Pro には、各ポンプを別々に「ポンプ場」としてモデル化して、各ポンプを個別にモデル化するという選択肢もあります。

ポンプ場のモデル化の詳細については、「ポンプ場のコントロール」および「ポンプ場のデータ フィールド」を参照してください。