陰影処理を適用する

陰影処理を使用すると、ジオプラン ウィンドウに表示される地形モデルの等高線を強調することができます。陰影処理は、以下からモデルに当てることができる光源(太陽)をシミュレートします。

また、垂直スケールを強調表示して、等高線をよりはっきりと目立たせることもできます。InfoWorks WS Proは、光源に対する角度に基づいて、各地表面の予想光度を計算します。垂直方向の強調表示を大きくすると、これらの角度が効果的に強調表示され、地表面間のコントラストが大きくなります。

陰影処理をコントロールするには、ジオプランに地形モデルを読み込んでから、地形モデルを表示する必要があります。その後、次の操作を行います。

  1. ジオプラン ウィンドウを右クリックし、コンテキスト メニューから [プロパティ] を選択します。これにより、[ジオプラン プロパティ]ダイアログが表示されます。
  2. [表示]ページに切り替えます。陰影処理オプションはこのページで設定します。
  3. [オン] チェックボックスを使用して、陰影処理のオンとオフを切り替えます。
    • [方位] ボックスで水平角度を設定します。0° は、光源がビューの上から当たっていることを意味します。
    • [高度] ボックスで垂直角度を設定します。90° は、真上を意味します。
    • 最適な効果が得られるように、 [垂直方向の強調表示] を設定します。
  4. [適用] ボタンを使用して、目的の効果が得られるまで変更をテストします。
  5. 操作が終了したら、[OK]をクリックします。

陰影処理による最適な効果は試行錯誤によって見つける必要があり、地形モデルによって異なります。

方位を慎重に選択していると、垂直方向の強調表示によって谷を非常に効果的に強調できます。ただし、角度によっては、地形のくぼみが丘のように見えることがあり、トポロジが逆転しているような効果を生み出します。これは人間の知覚の奇妙な効果であり、よく知られた錯覚です。

これを回避する唯一の方法は、地形モデルの高い地点と低い地点がどこにあるかを把握して、ビューアで地形を正確に表現できる設定を選択することです。