スクリプトを使用してネットワーク データの読み込みを制御する

スクリプトを使用して、GIS ファイルまたは以前にロードした GIS レイヤーからのネットワーク データの読み込みをより厳密に制御することは、高度な機能です。

スクリプトは、スクリプト言語を使用したプログラミングの経験がある熟練ユーザーのみが使用してください。

読み込みのスクリプトは、VBScript で記述できます。VBScript でできることの詳細については、インターネットで「VBScript チュートリアル」または「VBScript リファレンス」を検索してご確認ください。VBScript は Visual Basic、Visual Basic.NET、VBScript.NET、または Visual Basic For Applications と同じものではないことを覚えておいてください。

VBScript で利用可能な通常機能をすべて使用することで、読み込む前にデータを操作することができます。

注: VBScript コンポーネントは、InfoWorks WS Pro インストールの一部としてインストールされなくなりました。Windows 10 および 11 とともにインストールされます。将来的に Microsoft はこれをオプションのコンポーネントにする可能性がありますが、Windows のオプション機能を使用してオンにすることができます。

スクリプトの概要

スクリプトには、次のような形式のパブリック サブルーチンがいくつか含まれます。

OnBegin<tablename>
OnEnd<tablename>
OnBeginRecord<tablename>
OnEndRecord<tablename>

それぞれのサブルーチンは次のように呼び出されます。

スクリプトは、Active Scripting Host を使用して実行されます。InfoWorks WS Pro は、上記のパブリック サブルーチンを探すためにサブルーチンのリストを調べます。これらのパブリック サブルーチンの他に、次のような操作を実行できます。

テーブル名

テーブル名は、オープン データ インポート センターの[データをインポートするテーブル]リストに表示される名前ですが、名前に含まれるスペースは削除されています。例:

  • ノード
  • 電線管
  • FixedHead (固定水頭)
  • TransferNode (中継ノード)
  • 貯水槽

TransferNode テーブルの各レコードを読み込んだ後に呼び出されるメソッドは OnEndRecordTransferNode となります。

パブリック サブルーチンを使用する

InfoWorks WS Pro のプロパティとメソッド

InfoWorks WS Pro によって定義されるメソッドとプロパティには、スクリプトで呼び出しができるものがいくつかあります。

スクリプトを記述するときは、以下に説明するプロパティやメソッドの前に Importer. を配置する必要があります(例: Importer.MsgBox("Hello"))。

プロパティ

メソッド

割り当て方法