一部のユーザ、特に大規模なアセンブリの管理を担当しているユーザにとって、ビジュアル化ファイルを手動で作成およびチェックインする方法は、時間がかかる場合があります。ジョブ サーバ ユーティリティを使用すれば、使用中のローカル ワークステーションから、ビジュアル化ファイルを自動的に作成およびチェックインすることができます。
ユーザがパブリッシュ ジョブをジョブ キューに割り当てると、特定のパラメータが一致するまで、ジョブはジョブ キューに保存されます。その後、Job Processor によってビジュアル化ファイルが作成され、[グローバル設定]ダイアログ ボックスで定義されたパブリッシュ プロパティに基づいて、Vault にチェックインされます。
管理者は、ジョブのトラッキング、保留中のジョブの再提出、不要なジョブの削除を行うことにより、ジョブ サーバを管理できます。管理者のタスクおよびジョブ サーバ コンポーネントの詳細については、「ジョブ サーバの管理」を参照してください。
2012 | 2013 | 2014 | |
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ジョブ サーバのコンポーネント
ジョブ サーバは次の 2 つのコンポーネントで構成されます。
ジョブは次のような場合にジョブ サーバに送信されます。