設計チームが同じプロジェクトで作業をする場合、Autodesk Inventor の Vault ブラウザを更新して、ロード済ファイルの現在のステータスを表示する必要のある場合があります。ファイルは現在、他のチーム メンバにチェックアウトされているか、ボールト内のバージョンが作業しようとしているバージョンよりも新しい可能性があります。必要に応じて Vault ブラウザを更新すれば、各ファイルの最新の Vault ステータスを取得できます。
Autodesk Inventor の Vault ブラウザを更新する
Autodesk Inventor の Vault ブラウザが更新され、Vault 内のファイルの現在のステータスを反映します。モデル データは更新されません。
アクティブなドキュメントのプロパティを更新する
Vault ブラウザをフィルタする
Vault ブラウザをフィルタするには、次のいずれかのタスクを実行します。
[Vault にないファイルを表示]の順にクリックして、その時点で Vault に追加されていないファイルだけを一覧表示します。
[チェックアウト済みのみ表示]の順にクリックして、その時点でチェックアウトしているファイルだけを一覧表示します。
[他のユーザにチェックアウトされたファイルのみ表示]の順にクリックして、他のユーザにチェックアウトされたファイルだけを一覧表示します。
[更新されたファイルのみ表示]をクリックして、修正されたファイルだけを一覧表示します。 Vault Explorer を起動する
[ログ アウト]の順にクリックして、Vault からログアウトします。 ライフサイクル ステータスとリビジョンを表示する
[履歴を表示]をクリックして、Vault ブラウザに表示されているファイルの履歴情報を表示します。 ファイル バージョンの履歴は、次の形式でファイル名に付加されます。ここで、<ファイル名>は拡張子を含めたファイルの名前、(<リビジョン>)はリビジョン ID です。<ファイル名> (<リビジョン>)
[ライフサイクル状態を表示]をクリックして、Vault ブラウザに表示されているファイルのライフサイクルと状態に関するデータを表示します。 ファイルのライフサイクル状態は、次の形式でファイル名に付加されます。ここで、<ファイル名>は拡張子を含めたファイルの名前、(<状態>)はライフサイクル状態です。<ファイル名> (<状態>)
[履歴を表示]と[ライフサイクル状態を表示]の両方を選択した場合、情報は<ファイル名> (<リビジョン>) (<状態>)という形式でファイル名に付加されます。
表示する Vault プロパティを設定する
をクリックします。 プロパティの表示順序を並べ替えるには、[表示(この順番でフィールドを表示)]リスト内でプロパティを上下に移動します。
プロパティを非表示にするには、[表示(この順番でフィールドを表示)]リストからプロパティを選択し、[<- 削除]をクリックします。
ファイルのプロパティが、ブラウザでファイル名の後に表示されます。
