コマンド ラインのコマンド

Autodesk Vault 機能は、コマンド ラインを使用することによって、実行することもできます。コマンドの一覧および説明については、以下の表を参照してください。

://docs.autodesk.com/beta/ACD/2013/ENU/files/GUIDCommands for All Vault Editions

コマンド

説明

VLTGETGOTOWORKSPACE

Vault ファイル用のローカル作業フォルダを開きます。

vltlogin

Vault にログインします。

vltlogout

Vault からログアウトします。

VLTOPEN

Vault からファイルを開きます。

vltcheckin

ファイルを初めてチェックインする、またはファイルを Vault に再度チェックインします。

VLTIMPORT

初めての場合はフォルダを Vault に読み込みます。そうでない場合は、フォルダを Vault に書き戻します(チェックイン)。

vltcheckout

ファイルを Vault からチェックアウトします。

注: このコマンドではクイック チェックアウトのみを実行するため、最新のリビジョンの最新のバージョンのみが取得されます。特定の改訂を取得するには、Vault のリボンで[Get Revision] (改訂を取得)をクリックします。

VLTUNDOCHECKOUT

ファイルのチェックアウトを取り消します。

vltattach

ファイルを Vault にアタッチします。

VLTREFRESH

選択したファイルを Vault のプロパティで更新します。

VLTOPTIONS

[Vault オプション]ダイアログ ボックスが開いて、Vault Add-in のユーザ独自の設定を行うことができます。

Vault Workgroup、Collaboration、および Professional のコマンド

コマンド

説明

vltgetlatestproperties

ファイル プロパティを更新します。

vltrevblock

Vault の改訂テーブルを挿入し、その後このテーブルに Vault データを適用します。

vltchangestate

ファイルのライフサイクルの状態を、ライフサイクルの別の有効な状態に変更します。

vltgetrevision

ファイルの特定のリビジョンを Vault から取得します。

vltrevise

ファイルのリビジョンをリビジョン スキーマで次の適切な増分に変更します。

VLTCHANGECATEGORY

ファイルに割り当てられている分類を変更します。

vltmanageownership

選択したファイルの所有権を現在のワークグループに与えます。

注:

このコマンドは、Vault Collaboration および Vault Professional でのみ使用できます。

シート セットのコマンド

コマンド

説明

VLTOPENSHEETSET

Vault からのシート セットを開きます。

VLTSAVETODST

Vault のシート セット データを DST ファイルに変換します。

注: VLTSAVETODST コマンドで作成された DST ファイルは、ローカル コピーを *.dst.bak としてバックアップするよりも先に、常にローカル コピーを上書きしてしまいます。