Configuration Manager のソフトウェア モードを選択する

配置方法を選択する際の考慮事項。

パッケージ モデルとアプリケーション モデルの特徴

パッケージ モデル
  • デバイスへの配置のみ
  • デバイスの配置は、ソフトウェア センターのみ
  • 配布ポイントから実行
アプリケーション モデル
  • ユーザとデバイスに配置
  • Configuration Manager でユーザ コレクションへの配置を表示
  • オートデスクが推奨するセットアップでは、依存関係チェーンと検出方法を使用
  • ソースが更新されるとアプリケーションを自動的に置換

各配置シナリオのサイズとスケールの数

階層設計
  • スタンドアロン プライマリ サイト: 100,000 クライアント
  • 中央管理サイトとデータ センターまたは SQL Server Enterprise Edition 上に作成されたサイト データベース: 400,000 クライアント
  • 中央管理サイトと SQL Server Standard Edition 上に作成されたサイト データベース: 50,000 クライアント

サイトの拡張性

サイトの役割 拡張性と制限

中央管理サイト

25 のプライマリ サイト

プライマリ サイト

250 のセカンダリ サイト

10 の管理ポイント

250 の配布ポイントと 2000 のプル配布ポイント

最大 5,000 の配布ポイントをプライマリおよびセカンダリ サイトに統合

最大 10,000 パッケージをプライマリおよびセカンダリ サイトに統合

セカンダリ サイト

250 の配布ポイント

1 管理ポイント

管理ポイント

25,000 クライアント/MP を推奨

配布ポイント

4,000 の同時接続クライアント

最大 10,000 パッケージをプライマリおよびセカンダリ サイトに統合

ソフトウェアの更新ポイント

複数のソフトウェア更新ポイント(最大 8)

25,000 クライアント(サイト サーバにインストールされている場合)

100,000 クライアント(サイト システムに接続されている場合)

アプリケーション カタログ Web サイト ポイント

複数のインスタンス

400,000 クライアント(50,000/インスタンスを推奨)

Configuration Manager のクライアント数を含むデザインとスケールの詳細については、「Configuration Manager のサイズとスケール番号」を参照してください。