比較する同一図面の異なるバージョン、または 2 つの異なる図面を開きます。
2D 比較ツールを使用できるのは PDF、DWG、DWF、および RVT ファイルです。
2D 図面
- 2D 図面を開きます。
ヒント: Plans フォルダの図面で作業する場合は、2 つの異なる図面のチェックボックスをオンにして、ツールバーのコンテキスト メニューから[比較]コマンドを使用することもできます。
- 画面下部のツールバーで、[比較]
をクリックします。
- バージョン ドロップダウンを使用して同じドキュメントの異なるバージョンを選択するか、[変更]をクリックして完全に別のドキュメントを選択します。
- 2 つのドキュメントまたはバージョンを選択した後、[比較]をクリックします。
既定では、図面は赤と青で示された相違点を重ねた状態で表示されます。
2D RVT 図面の 2 つのバージョンを比較すると、2 つのバージョン間で追加された箇所(緑色)、削除された箇所(赤色)、または修正された箇所(黄色)に関するオブジェクトレベルの情報を識別することができます。色分けはモデル上に表示されるほか、[変更]および[情報]ダイアログ内の要素に対しても表示されます。変更リストから項目を選択すると、図面上でその項目の場所がハイライト表示されます。
並べて比較するには
上記のように、比較の既定の表示モードは重ねて表示です。2 つの図面を並べて表示するには:
- 画面下部のツールバーで、[重ねて表示]
をクリックします。
- フライアウト メニューで、[並べて表示]
を選択します。
- スライダ バーを左右にドラッグすると、2 つの図面の相違点が表示されます。
注: 2D PDF 図面の場合、並べて表示モードでは青と赤の色の違いは表示されません。並べて表示モードでは、色表示は DWG および DWF ファイルに対してのみ使用できます。
重ねて表示を使用して比較するには
重ねて表示法は既定の比較法ですが、先に並べて表示モードに切り替えた場合は次のようにします。
- 画面下部のツールバーで、[並べて表示] をクリックします。
- フライアウト メニューで、[重ねて表示] を選択します。