マークアップ変数

増減管理ドキュメントを作成する場合、債券、臨時費用、手数料などのマークアップに関する情報を含めることが重要です。この情報は、関連する変数を使用してドキュメント テンプレートに追加することができます。なお、変数は提供される表に記載されています。マークアップ変数を使用すると、生成されたドキュメントにマークアップの名前や説明を追加することができ、所有者による追加費用の理解が容易になります。これらの変数を使用することで、マークアップに関するすべての関連情報が増減管理ドキュメントに含まれるようになり、プロセスをより透過的かつ効率的に処理できます。

注: 詳細については、「市場価格上昇調整の作成」を参照してください。

テーブルの上部にある検索を使用して、結果を絞り込むことができます。

変数 説明 PCO RFQ COR OCO SCO
{x.markups.number} マークアップの番号を返します
{x.markups.sow} マークアップの作業範囲を返します
{x.markups.name} マークアップの名前を返します
{x.markups.description} マークアップの説明を返します
{x.markups.note} マークアップの注を返します
{x.markups.type} マークアップのタイプを返します
{x.markups.proposed} マークアップの提案値を返します
{x.markups.submitted} マークアップの提出値を返します
{x.markups.approved} マークアップの承認済み値を返します
{x.markups.committed} マークアップの確定済みの値を返します
{x.markups.estimated} マークアップの見積りの値を返します
{x.markups.pcoNo} マークアップの現場変更依頼(PCO)番号を返します
{x.markups.budgetCode.formatted} 関連するマークアップの表示予算コードを返します
{x.markups.budgetCode.original} 関連するマークアップの完全予算コードを返します
{x.markups.index} マークアップのインデックスを返します
{#x.markups} と {/x.markups} 増減管理に対するすべてのマークアップ支払関連項目を返します#x.markups と /x.mark-ups の間に存在するマークアップ支払関連項目の変数が返されます

注: このセクションを開いたり閉じたりするには、#x.markups と /x.mark-ups を一緒に使用する必要があります
次に例を示します。
{x.markups}{number}{/x.markups}

この変数の構文の詳細については、mustache.github.io のヘルプのセクションを参照してください。
{x.markups | filter:"name":"markup name" | sumBy:"approved"}
次に例を示します。
{oco.markups | filter:"name":"Fee" | sumBy: "approved"}
マークアップ名で統合された金額の合計を返します。マークアップ項目の複数のインスタンスを表示せず、単一の項目として表示する場合に使用します。

ここで、X は次のいずれかです。