人間変数
この記事の変数は、プロジェクト内のさまざまなメンバーを参照し、Build に入力されたデータをドキュメントに自動的に入力するために使用されます。
この記事では、次のテーブルを参照できます。
- 請負業者と建築設計者の変数: 生成されたドキュメントに請負業者と建築設計者に関する情報を追加するのに役立つ変数の選択。
- 所有者変数: 生成されたドキュメントに所有者に関する情報を追加するのに役立つ変数の選択。
- 受信者変数: 受信者に関する情報を追加するのに役立つ変数の選択。
- 受信者、作成者、および購入者の変数: 生成されたドキュメントに受信者、作成者、および購入者に関する情報を追加するのに役立つ変数の選択。
- 公証人変数: 生成されたドキュメントに公証人に関する情報を追加するのに役立つ変数の選択。
- 追加の共同作業者変数: 生成されたドキュメントに追加の共同作業者に関する情報を追加するのに役立つ変数の選択。
プロジェクトのメンバーの役割を設定するには、「一般設定」の記事の「会社の設定」セクションを参照してください。
請負業者と建築設計者の変数
テーブルの変数を使用して、プロジェクトのメンバーに関する必要な情報を含むドキュメントを生成します。たとえば、連絡先の名前や電話番号を入力できます。
x を、返される人のタイプ(建築設計者、請負業者、公証人のいずれか)に置き換えます。
| 変数 | 説明 | PCO | 見積依頼書/見積要求書(RFQ) | COR | OCO | サブコントラクター変更依頼(SCO) |
| {x.name} | 連絡先の会社名を返します。 |  |
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| {x.contact.name} | 連絡先の名前を返します。 | |
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| {x.contact.phone} | 連絡先の Autodesk ID プロファイルから主な電話番号を返します。 | |
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| {x.contact.email} | 一般設定に記載されている連絡先の電子メールを返します。 | |
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| {x.contact.taxId} | 連絡先の納税用法人番号を返します。 | |
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所有者変数
テーブルの変数を使用して、生成されたドキュメントに所有者に関する情報を入力します。たとえば、所有者の名前や電話番号を追加できます。
| 変数 | 説明 | PCO | 見積依頼書/見積要求書(RFQ) | COR | OCO | サブコントラクター変更依頼(SCO) |
| {owner.name} | 所有者の名前を返します。 | |
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| {owner.contact.name} | 所有者の名前を返します。 | |
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| {owner.contact.phone} | 所有者の Autodesk ID プロファイルから主な電話番号を返します。 | |
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| {owner.erpId} | 所有者の ERP ID を返します。 | |
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| {owner.taxId} | 所有者の納税用法人番号を返します。 | |
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| {owner.trade} | 所有者の業種を返します。 | |
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| {owner.contact.email} | 一般設定から所有者の電子メール アドレスを返します。 | |
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受信者変数
テーブルの変数を使用して、受信者に関する情報を含むドキュメントを生成します。
x を、mainContract、contract、pco、rfq、cor、oco、sco、payment のいずれかに置き換えます。
| 変数 | 説明 |
| {x.recipient.name} | 受信者の氏名を返します。 |
| {x.recipient.firstName} | 受信者の名を返します。 |
| {x.recipient.lastName} | 受信者の姓を返します。 |
| {x.recipient.email} | 受信者の電子メール アドレスを返します。 |
| {x.recipient.phone} | 受信者の Autodesk ID プロファイルから主な電話番号を返します。 |
| {x.recipient.jobTitle} | ユーザの Autodesk ID プロファイル設定から取得した変更注文または契約の受信者の役職を返します。 |
| {x.recipient.taxId} | 受信者の納税用法人番号を返します。 |
受信者、作成者、および購入者の変数
テーブルの変数を使用して、プロジェクトのメンバーに関する情報を含むドキュメントを生成します。たとえば、増減管理を受けた会社の名前や契約の受信者の氏名を入力することができます。テーブルの上部にある検索を使用して、テーブル内の結果を絞り込むことができます。
x を、mainContract、contract、pco、rfq、rco、oco、sco、payment のいずれかに置き換えます。
y を、recipient、creator、purchasedBy、supplier のいずれかに置き換えます。
| 変数 | 説明 | 契約 | PCO | 見積依頼書/見積要求書(RFQ) | COR | OCO | サブコントラクター変更依頼(SCO) | 費用支払い請求 |
| {x.y.email} | 変更注文、契約、または費用支払い請求の受信者の電子メールアドレスを返します。 | |
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| {x.y.firstName} | 変更注文、契約、または費用支払い請求の受信者の名を返します。 | |
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| {x.y.lastName} | 変更注文、契約、または費用支払い請求の受信者の姓名を返します。 | |
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| {x.y.name} | 変更注文、契約、または費用支払い請求の受信者の氏名を返します。 | |
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| {x.y.jobTitle} | ユーザの Autodesk ID プロファイル設定から取得した変更注文または契約の受信者の役職を返します。 | |
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| {x.y.company.address.*} | 変更依頼または契約を受けた会社の住所を返します。 | |
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| {x.y.company.name} | 変更注文、契約、または費用支払い請求を受け取った会社の名前を返します。 | |
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| {x.y.phone} | 受信者の Autodesk ID プロファイルから最初の電話番号を返します。 | |
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| {x.y.company.erpId} | 変更依頼または契約を受けた会社の ERP パートナー会社 ID を返します。 | |
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| {x.y.company.taxId} | 増減管理または契約を受けた会社の納税用法人番号を返します。 | |
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| {x.y.company.phone} | 変更注文または契約を受領した会社の電話番号を返します。 | |
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| {x.y.company.description} | 増減管理または契約を受けた会社の説明を返します。 | |
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公証人変数
テーブルの変数を使用して、生成されたドキュメントに公証人に関する情報を入力します。たとえば、増減管理を受けた会社の名前や契約の受信者の氏名を追加することができます。
| 変数 | 説明 |
| {notary.erpId} | 公証人の ERP ID を返します。 |
| {notary.taxId} | 公証人の納税用法人番号を返します。 |
| {notary.name} | 公証人の名前を返します。 |
| {notary.originalName} | 公証人の元の名前を返します。 |
| {notary.description} | 公証人の説明を返します。 |
| {notary.phone} | 公証人の電話番号を返します。 |
| {notary.trade} | 公証人の業種を返します。 |
| {notary.category} | 公証人のカテゴリを返します。 |
| {notary.contact} | 公証人の連絡先を返します。 |
追加の共同作業者変数
テーブルの変数を使用して、プロジェクトの追加の共同作業者に関する情報を含むドキュメントを生成します。これらの変数は、さまざまなドキュメント タイプに追加の共同作業者として追加された会社や連絡先に関する情報にアクセスするために使用できます。
| 変数 | 説明 | 契約 | PCO* | 見積依頼書/見積要求書(RFQ) | COR | OCO | サブコントラクター変更依頼(SCO) | 予算支払い請求 |
| {oco.additionalCollaborators} | 増減管理の追加の共同作業会社の配列を返します。 | |
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| {#oco.additionalCollaborators}{name}{/} | 増減管理で追加の共同作業会社を反復処理し、その名前を返します。 | |
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| {#oco.additionalCollaborators}{#contacts}{name}{/contacts}{/} | 追加の共同作業会社の連絡先を反復処理し、その名前を返します。 | |
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| {#oco.additionalCollaborators}{#contacts}{email}{/contacts}{/} | 追加の共同作業会社の連絡先を反復処理し、その電子メール アドレスを返します。 | |
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| {oco.additionalCollaborators[0].name} | 最初に追加された共同作業会社の名前を返します。 | |
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| {oco.additionalCollaborators[0].contacts[0].name} | 最初に追加された共同作業会社の最初の連絡先の名前を返します。 | |
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| {oco.additionalCollaborators[0].contacts[0].email} | 最初に追加された共同作業会社の最初の連絡先の電子メールを返します。 | |
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テーブル内の追加の共同作業者を反復処理する
追加の共同作業者とその連絡先を反復処理して、詳細をテーブル形式で表示できます。次の例を参照してください。
| 会社名 | 連絡先名 | 連絡先の電子メール |
|---|---|---|
| {#oco.additionalCollaborators}{name} | ||
| {#contacts} | {name} | {email}{/contacts}{/oco.additionalCollaborators} |
この例では、追加されたすべての共同作業者の名前と電子メール アドレス、および連絡先がテーブルに動的に入力されます。
最初の追加会社とその最初の連絡先にアクセスする
最初に追加された共同作業会社とその最初の連絡先にアクセスするには、次の変数を使用します。
- 会社名:
{oco.additionalCollaborators[0].name} - 連絡先名:
{oco.additionalCollaborators[0].contacts[0].name} - 連絡先の電子メール:
{oco.additionalCollaborators[0].contacts[0].email}
この例では、最初に追加された共同作業会社の名前と、その最初の連絡先の名前と電子メールを取得します。