税変数を使用すると、適用された税に関する詳細を含むドキュメントを生成できます。変数を含むドキュメントを生成する方法の詳細については、「変数の使用例」の記事または「変数の書式設定」の記事を参照してください。

税金の概要

税変数{#taxes}と{/taxes}を使用して、税概要のリストを生成できます。たとえば、次の税の概要を Cost Management で指定します。

テーブル内のドキュメントに次の項目を追加することができます。

{#taxes | toList}{name}{#rate}({rate*100}%){/} | {amount}{/taxes | toList}

次の方法で作成します。

カスタム レイアウトの税金の概要

また、個別の税金詳細を一度に 1 つずつ追加することもできます。表は、使用可能な税変数を示します。

変数	説明
{taxes.NetTotal.amount}	適用された税の正味合計金額を返します。
{taxes.Taxname.amount}	適用された税金の名前を返します。Taxname は適用された税算式の名称です。名称には、大文字、小文字ともに利用可能です。
{taxes.Anothertaxname.amount}	別の適用済み税金の名前を返します。Anothertaxname は別の適用済み税式の名称です。名称には、大文字、小文字ともに利用可能です。
{taxes.TaxTotal.amount}	適用された税金の総額を返します。
{taxes.GrandTotal.amount}	費用基準と税金の総合計を返します。