[擁壁ツールのプロパティ]ダイアログ

擁壁グレーディング オブジェクトは、地形を分割、ステップ設定、および最小標高拘束と最大標高拘束の間に保持するために機能する、壁線の拘束を指定します。壁の裏込めサーフェス側は壁の上部にあり、壁の地盤面側は壁の底部にあります。

[グレーディング オブジェクト ツール パレット]で[擁壁]ツールを右クリックし、[プロパティ]を選択して[擁壁ツールのプロパティ]ダイアログにアクセスします。このダイアログを使用して、擁壁ツールの既定の拘束を定義します。

プロパティ定義

イメージ

グレーディング オブジェクトを表すアイコンが表示されます。ライト テーマとダーク テーマの両方についてアイコンを変更するには、アイコンを右クリックして[イメージを選択]を選択します。

名前

グレーディング オブジェクトの表示名を指定します。ワークフローに異なるツール バージョンを作成する場合は、このフィールドを編集します。

解説

[グレーディング オブジェクト ツール パレット]でツールにカーソルを合わせたときに表示されるツールチップを指定します。ワークフローに異なるツール バージョンを作成する場合は、このフィールドを編集します。

最大高さ

擁壁セグメントに適用する最大標高拘束を指定します。

最小高さ

擁壁セグメントに適用する最小標高拘束を指定します。

擁壁を反転

サーフェス上で方向を決定する際に、壁の裏込め側と地盤面側をスワップします。