Fusion - オフラインで作業する、または強制的にオフラインにする
このセクションのトピック
概要
クラウド データに接続することなく、コネクタでオフラインによる作業を行なうことができます。
オフラインのシナリオ
次の場合はオフラインです。
- オフラインで作業: Fusion のホーム 画面のメニューから [オフラインで作業] を選択します。
- 強制オフラインの状態: Desktop Connector に重大な問題が発生した場合、データの損失を防ぐためにオートデスクが Desktop Connector を一時的に強制オフライン モードにすることがあります。
トレイ アイコンに、現在オフライン モードであることを示す黄色のドット
が表示されます。
オフライン作業を選択する
- トレイ アイコンをクリックし、ホーム画面のメニューから [オフラインで作業] を選択します。
Desktop Connector は、オフラインになる前に、事前にファイルを同期する必要があるかどうかを確認するプロンプトを表示します。
強制オフライン
オートデスクが Desktop Connector を一時的に強制オフライン モードにすることがあります。
オフラインでファイルを管理する
- ご使用のコンピュータにローカル コピーがある設計は、オフライン モードで使用することができます。
- 過去 15 日以内に開かれた任意のファイルを、オフライン モードで使用できます。
- 変更されたファイルはローカルに保存され、オンラインに戻った際に、新しいバージョンとしてアップロードされます。
- オフラインのときにファイル変更がクラウドで行われた場合、オフライン モードで変更したそのファイルの内容はアップロードされません。クラウドでの変更が優先されます。
- [ローカルを削除] コマンドは、ローカル コピーのみ削除します。コネクタからファイルを削除し、データ ソースからも削除したい場合は、オンラインである必要があります。
- オフライン モードでは、ファイルの移動、またはファイルの名前変更はできません。
オンラインに戻る
[強制オフライン] になっている場合、Desktop Connector サービスが復元されるとデスクトップによる警告が表示されます。次の場合にオンラインに戻るためには、続く操作を実行します。
- サービスが復元された、または
- [オフラインで作業] モードを終了したい場合、
- トレイ アイコンをクリックして [オフラインで作業] を選択解除します。
トレイ アイコンの黄色いドットが
から消え、オンラインに戻ったことを示します。