Desktop Connector の最新リリースには、権限に基づいてFusion コネクタのファイルおよびフォルダを管理するためのさまざまなオプションが含まれています。
コネクタでは、ドラッグ アンド ドロップ操作がサポートされています。
設計ファイルをコネクタにドラッグすると、収集された参照ファイルもアップロードされます。
参照ファイルや関連データは、アップロードする前に、[参照エクスプローラ]ツールに追加して確認することができます。
ファイルをダブルクリックして開きます。また、この操作により、コネクタにファイルが一度だけダウンロードされます。
Fusion 設計ファイルはどのワークフローでも Desktop Connector によってダウンロードされず、そのため Desktop Connector からコピーまたはエクスポートできません。
コンポジット デザインは、アセンブリ内の関連ファイルの表示可能なコンテナです。Fusion Web クライアントを使用してコンポジット デザインを作成することができます。
すべてのファイルが、単一ファイルとして表示されるコンテナに配置されます。
Desktop Connector では、コンポジット デザインのファイル名拡張子は .viewable で、通常のアセンブリ ファイルではないことを示す固有のアイコンが表示されます。このファイルを Inventor または AutoCAD から開いた場合、コンポジット デザインの表示可能ファイルは有効な CAD ファイルとはみなされません。Desktop Connector では、選択セットにコンポジット デザインが含まれている場合は[開く]コマンドは有効にならず、そのファイルが Desktop Connector によってダウンロードされることはありません。
ファイルまたはフォルダを右クリックして[削除]を選択すると、関連するファイルまたはフォルダをコネクタおよびクラウド データ ソースからも削除されます。
コネクタからファイルのみを削除する場合は、右クリックして[空き容量を増やす]を使用します。
[オフラインで作業]モードで削除されたファイルのみが、コネクタから削除されます。ファイルまたはフォルダの削除は同期されず、クラウド データ ソースに残ります。
コネクタから削除したいファイルまたはフォルダを右クリックし、[ローカルを削除]を選択します。ローカルでコネクタからファイルまたはフォルダは削除されますが、データ ソースには残ります。
ディスク容量を確保する必要がある場合は、ファイルまたはフォルダを右クリックして[空き容量を増やす]コマンドを実行して、コネクタからファイルのローカル コピーを削除できます。
たとえば、プロジェクトのフォルダとファイル構造をコネクタに保持したまま、ダウンロードされたすべてのファイルを削除したい場合などです。最上位フォルダを選択し、[空き容量を増やす]を使用して、すべてのプロジェクト ファイルをローカルに削除することができます。
ファイルやフォルダを右クリックすると、使用可能なすべてのコマンドが表示されます。
開く: ファイルまたはフォルダを開きます。
同期: ファイルまたはフォルダをクラウド データ ソースの最新バージョンに手動で同期します。
空き容量を増やす: 上記の「空き容量を増やす」セクションを参照してください。
オンラインで表示: Fusion データ ソース内のファイルの場所に直接移動します。
リンクをコピー: クラウド データ ソースのファイルまたはフォルダにリンクをコピーします。
エクスポート: [エクスポート]コマンドを使用して、ローカル ドライブにファイルを書き出します。
削除: ローカル ファイルまたはフォルダのみを削除します。詳細については、上記の「削除」セクションを参照してください。
名前変更: ローカル ファイルの名前のみを変更します。注: プロジェクト レベルのフォルダの名前は、クラウドのデータ ソースで変更する必要があります。
ファイル参照も同時に書き出されます。Inventor ファイルの場合、プロジェクトの既定の .ipj ファイルが使用されます。