Desktop Connector バージョン 17.x でのベスト プラクティス

このセクションのトピック


概要

重要: Desktop Connector バージョン 17.x では、16.x で確立された基盤をさらに発展させ、強化されたワークフローと改善されたユーザ エクスペリエンスを導入しております。このバージョンでは、Docs Connector と Fusion Connector 間で統合された操作性を提供し、ファイルのアップロード機能も強化されています。これらの新機能を最大限に活用するために、ベスト プラクティスと重要な詳細をまとめたこのガイドを参照することをお勧めします。

Desktop Connector のベスト プラクティスに関するビデオ チュートリアル

Desktop Connector のトレイ アイコン」および「Desktop Connector で削除した項目を復元する」というタイトルのビデオ DC ビデオのアイコン が、このページの上部に目立つように表示されていますが、一部の情報は古い可能性があるのでご注意ください。最新の手順や機能については、必ずこのページの最新の記載内容を参照してください。このページに掲載されている他のコンテンツにも、ビデオでは紹介されていない追加機能や機能強化が含まれているため、必ずご確認ください。



同期ステータスの表示を常に維持する

Desktop Connector をインストールすると、図のように Windows タスクバーのオーバーフロー領域にトレイ アイコン Desktop Connector のトレイ アイコン が追加されます。

Windows タスクバーの詳細については、Microsoft のサポート記事「タスクバーの通知領域をカスタマイズする」を参照してください。


プロジェクトを選択する理由

Desktop Connector のバージョン 16.x または 17.x に初めてサインインすると、最初にプロジェクトを選択するよう求められます。この変更は、Autodesk Docs および Autodesk Fusion でデータにアクセスするプロセスを高速化するために行われました。必要なプロジェクトのみを追加することで、ローカル ストレージ容量をより適切に管理できます。

プロジェクトを選択するには、次の手順に従います。

  1. [ハブ] をクリックして関連するプロジェクトを表示します。

  2. プロジェクトを選択します(最大 80 個のプロジェクトを選択できます)。

  3. [Desktop Connector の保存]ボタンをクリックします。

    Desktop Connector のトレイ アイコン


大規模プロジェクトでの作業

ファイルの同期が長時間停止しているように見える場合、またはステータス列に同期中のアイコンが表示される場合は、主に 2 つの要因が原因である可能性があります。プロジェクトのサイズ、またはプロジェクトのフォルダ構造がスキャン動作に与える影響です。

: Desktop Connector が実行されていない間にアクティビティを把握するためにプロジェクト全体の完全なスキャンが実行されるため、最初のスキャンには常に時間がかかります。

プロジェクトのサイズを管理する

1 つのプロジェクトに含まれるファイルとフォルダの数が 300,000 を超える場合、同期のパフォーマンスが低下することがあります。プロジェクト内のファイル数を確認するには:

  1. ファイル エクスプローラを開きます。

  2. [プロジェクト]フォルダを右クリックし、[プロパティ]を選択します。

    プロパティに含まれるもの

  3. 含まれるものの数が 300,000 (ファイルおよびフォルダ)を超える場合は、次の 1 つまたは複数のベスト プラクティスを使用して、プロジェクトのサイズまたは範囲を縮小することを検討する必要があります。

    • ユーザ権限をプロジェクト内で必要なフォルダのみに制限して、アクセス範囲を狭める
    • 大規模なプロジェクトを複数の小さなプロジェクトに分割する
    • [空き容量を増やす]を使用して、同期されるファイルの数を減らす
    • Windows Storage Sense を使用して、不要なファイルのローカル領域を解放することを検討する

フォルダ構造がスキャンに与える影響

Desktop Connector は、変更が発生する領域に焦点を当てて、プロジェクトを効率的にスキャンするように設計されています。ファイルを変更すると、Desktop Connector はすべての変更の共通ルート フォルダをスキャンします。つまり、プロジェクト構造をどのように編成するかが、スキャンの効率に影響を与える可能性があります。同じフォルダ領域内で行われた変更は、広く分割されたフォルダに分散された変更よりも効率的にスキャンされます。

スキャン動作の詳細については、動作の同期と職場のスキャンを参照してください。


新しいホーム画面をナビゲートする

Desktop Connector のホーム画面は、接続されているすべてのドライブが表示されるメイン ディスプレイです。サポートされている複数のデータ ソース(Docs、Fusion、Drive)にアクセスすることができます。ホーム画面は、すべてのコネクタ アクティビティを監視し、主要な機能にアクセスするための一元的な場所を提供します。


参照を含めてアップロード

バージョン 17.x では、ファイル アップロードの制御性と可視性が向上し、大幅に改善されたアップロード エクスペリエンスを提供します。新しい強化されたワークフローにより、Docs Connector と Fusion Connector 間で統一された操作体験が実現します。

参照を含めて自動アップロード

既定では、Desktop Connector はファイルとその参照先を自動的にアップロードするようになりました。CAD ファイルまたはアセンブリをコネクタにドラッグ アンド ドロップすると、Desktop Connector は次の操作を行います。

強化されたアップロード ワークフローの使用方法

  1. ファイル エクスプローラで、ファイルを Docs Connector または Fusion Connector に直接ドラッグ アンド ドロップします。

  2. [参照を含めてアップロード] ダイアログが自動的に表示され、次の情報が示されます。

    • アップロードされるすべてのファイル
    • 検出されたすべての参照ファイル
    • プロジェクト内でファイルが配置される場所のプレビュー
  3. アップロード内容を確認し、カスタマイズします。

    • 特定のファイルを選択または選択解除します
    • 見つからない参照を処理します
    • アップロード先の場所を確認します
  4. [アップロード]をクリックして、アップロード内容を完全に確認および管理しながら続行します。

自動動作の管理

より簡単なアップロード方法(単一ファイルのみ)を使用したい場合は、自動動作を無効にできます。

  1. Desktop Connector のトレイ アイコン Desktop Connector のトレイ アイコンをクリックします。

  2. ホーム画面で [設定] の歯車アイコンをクリックします。

  3. [参照を含めるか常に確認する] のチェックをオフにします。

[参照を含めて手動アップロード]へのアクセス

アップロード ワークフローは、手動で開始することもできます。

強化されたワークフローのすべての機能について詳しくは、「参照を含めてアップロード」を参照してください。


ステータスと同期アイコンについて

ステータス アイコンは、Desktop Connector 内のファイルやフォルダのステータスと健全性をすばやく把握するためのものです。これらは、トレイ アイコンとファイル エクスプローラに表示されます。[ホーム画面]にも、追加の詳細が記述されたアイコンが表示されます。


トレイ アイコン

アイコン 説明
アイコン Desktop Connector が起動中です
アイコン

アイコン
Desktop Connector が変更を処理中です

トレイ アイコンの色は、お使いの Desktop Connector のバージョンによって異なります。
アイコン Desktop Connector はオンラインです
アイコン Desktop Connector がオフライン、またはユーザがサインインしていません
アイコン Desktop Connector で処理中にエラーが発生しました。Docs Connector のホーム画面で直接エラーを確認するか、Drive Connector および Fusion Connector の[詳細を表示]をクリックして保留中のアクションを確認します。

または

Desktop Connector を更新する必要があります。コネクタを引き続き使用するには、Desktop Connector の最新バージョンに更新する必要があります

ファイル エクスプローラのアイコン

アイコン 説明 表示情報
アイコン 処理中 ローカル ファイルへの変更が更新されています
アイコン このデバイスで常に更新 [このデバイスで常に更新]を選択した場合、ファイルやフォルダは、クラウドの最新ファイル バージョンに自動で更新されます
アイコン ダウンロード 必要に応じて、ファイルのバージョンがダウンロードされます。[このデバイスで常に更新]が選択されていない場合、クラウドに新しいバージョンが追加されると、ファイルは自動的に更新されます
アイコン オンライン ファイルはローカルにダウンロードされていません。ファイルは要求に応じてダウンロードされます
アイコン メンバーがロック ファイルはメンバーによってロックされています。他のメンバーはファイルを読み取り専用として開くことができますが、ロックされている間はその内容を修正できません
アイコン 他のメンバーがロック ファイルは他のプロジェクト メンバーによってロックされています。ファイルを読み取り専用で開くことはできますが、ロックされている間はファイルの内容を編集することはできません

Desktop Connector でのエクスプローラの動作

次の動作は、Autodesk Docs Connector に適用されます。

Desktop Connector と Docs Web フォルダは 1:1 の関係を持ちます。デスクトップまたはクラウド上のファイルやフォルダを削除すると、ローカル ワークスペースおよびクラウドから削除されます。とはいえ、ほとんどの場合、Docs の[削除された項目]領域から復元することができます。


移動/コピーの動作と削除

フォルダを移動、名前変更、削除する

ドラッグ アンド ドロップの動作

削除されたデータを復元する

重要: これらの変更が原因で Autodesk Docs で誤ってデータが削除された場合は、Autodesk Docs Web インタフェースでデータを復元できます。削除したアイテムを復元する方法の詳細については、こちらを参照してください
注:

削除されたファイルやフォルダをコンピュータのごみ箱から Desktop Connector に戻しても、正確なバージョン番号は更新されません。Autodesk Docs から復元することをお勧めします。


関連する概念: