パッケージを作成してファイルを追加する

プロジェクト管理者とパッケージ マネージャは、パッケージを作成し、ファイルを追加することができます。Web で作成したパッケージも、モバイルで表示することができます

注: プロジェクト管理者がメンバー、役割、または会社にパッケージ マネージャの権限を付与する方法の詳細については、「パッケージ マネージャ」のヘルプ トピックを参照してください。

新しいパッケージを作成する

プロジェクト管理者とパッケージ マネージャは、次のようにパッケージを作成することができます。

  1. [ファイル] ツールをクリックします。

  2. [パッケージ] タブをクリックします。

  3. [パッケージを作成] をクリックします。

    これにより [パッケージを作成] ダイアログが開きます。

    • 名前: パッケージの名前を入力します。

    • 説明: 必要に応じてパッケージの説明を入力します。

    • バージョン タイプ:

      • 現在のバージョン: パッケージ内のすべてのファイルを現在のバージョンに更新する場合は、このオプションを選択します。
      • 固定バージョン: パッケージ内のすべてのファイルを選択したバージョンで固定したままにする場合は、このオプションを選択します。
  4. [作成] をクリックします。

    パッケージが、自動的に追加された ID 番号とともにパッケージ リストに表示されます。

パッケージにファイルを追加する

プロジェクト管理者とパッケージ マネージャは、次のようにパッケージにファイルを追加することができます。

  1. パッケージ リストから関連するパッケージをクリックして開きます。

  2. [ファイルを追加] をクリックします。

    注: 次の場合は、 [ファイルを追加] ボタンが無効になります。
    • パッケージに、上限である 10,000 個のファイルが既に含まれている場合。
    • 一度に 1,000 を超えるファイルを追加しようとしている場合。
    • パッケージがロックされている場合。
  3. ファイル ピッカーでファイルを選択します。必要に応じて、ファイルを検索することもできます。

  4. [選択] をクリックします。

    [パッケージにファイルを追加] ダイアログが開きます。現在のバージョンまたは固定バージョン パッケージにファイルを追加するかに応じて、異なるワークフローがあります。

    現在のバージョン パッケージ

    選択したファイルは、選択した時点のバージョン番号で表示されます。追加するファイル バージョンは変更できません。現在のバージョン パッケージには、常に各ファイルの最新バージョンが表示されるためです。

    固定バージョン パッケージ

    選択したファイルは、最初は選択した時点のバージョン番号で表示されます。別のファイル バージョンに切り替えるには、バージョン フィールドのドロップダウンをクリックします。選択すると、パッケージにバージョンが固定されます。つまり、新しいバージョンが[ファイル]ツールに追加されたときに、パッケージ内のファイルが自動的に更新されなくなります。固定バージョン パッケージ内のファイルのバージョンは、後で再び変更することができます。

    注: 固定バージョン パッケージに既に存在するファイルの別のバージョンを選択した場合は、保持するバージョンを選択する必要があります。

  5. パッケージにさらにファイルを追加する場合は、 [ファイルを選択] をクリックします。

  6. 完了したら、[追加] をクリックします。

    ファイルがパッケージ内に表示されます。または、フォルダ ツリーからファイルを表示すると、 [インジケータ] 属性にアイコンが表示され、ファイルがパッケージに追加されたことを示します。

    アイコンにカーソルを合わせると、ファイルが追加されたパッケージに関する詳細が表示されます。また、リンクを使用してパッケージを開くことができます。