このアクティビティでは、アセンブリの一部のコンポーネントに対して単純なアニメーションを作成し、タイムライン上でアニメーションを使用します。アニメーションを作成すると、デザインの特定のアクションを表示できます。

アニメーション表示されていないナイフ(上)、2.9 秒でのアニメーション(中央)、終了したアニメーション(下)
パーツを回転してモデルを画面の中心に配置することにより、シーンを設定します。

タイムラインで再生ヘッドをスクラッチ領域までドラッグします。スクラッチ領域は、タイムラインの先頭の左にある小さなスペースです。

ViewCube の上面と前面と右面の間のコーナーをクリックします。

モデルが画面の中心に配置され、ナイフが画面の 10% ほどを占めるように、縮小ズームします。
Grip をアニメーション化し、パーツから 40 mm 離れ、アニメーション表示が 2 秒になるようにします。
タイムラインで再生ヘッドを 2 秒にドラッグします。

ブラウザでコンポーネント Grip 2:1 を選択します。
[移動] > [コンポーネントを移動]をクリックします。
Y 軸マニピュレータをクリックしてドラッグし、グリップを 40 mm ドラッグします。

[OK]をクリックして変換を完了します。タイムラインに移動アクションが作成されたことに注目してください。タイムラインが緑色に変わり、アニメーションの長さが示されます。さらにアクションが作成されると、緑色が伸びてアニメーションの長さがハイライト表示されます。

Left コンポーネントをアニメーション化し、パーツから 50 mm 離れ、アニメーション表示が 3 秒になるようにします。
タイムラインで再生ヘッドを 3 秒にドラッグします。
ブラウザでコンポーネント Left:1 を選択します。
[移動] > [コンポーネントを移動]をクリックします。
X 軸マニピュレータをクリックしてドラッグし、グリップを 50 mm ドラッグします。
[OK]をクリックして変換を完了します。
Left:1 コンポーネントが選択されていることを確認します。
右クリックし、[表示/非表示]を選択します。
![[表示/非表示]をクリック](../images/tutorial/anam-right-click-show-hide.png)
タイムラインに Left コンポーネントに対する 2 つのアクションが表示されます。1 つ目は変換で、2 つ目は表示設定の変更です。タイムライン内のコンポーネントのアクションを展開したり折りたたむことができます。

3.5 秒で Blade Cradle を非表示にします。
アニメーションを再生します。

このアクティビティでは、次の 4 つのアクションを使用してアニメーションを作成しました。

アニメーション表示されていないナイフ(上)、2.9 秒でのアニメーション(中央)、終了したアニメーション(下)