コンポーネントの位置をキャプチャするまたは元に戻す

Fusion で[位置をキャプチャ]コマンドおよび[元に戻す]コマンドを使用して、アセンブリ内のコンポーネントをキャンバス内で移動する際に、その位置をキャプチャしたり元に戻す方法について説明します。

[位置をキャプチャ]コマンドは、コンポーネントの編集とアセンブリを続ける際に、アセンブリ内のコンポーネントの現在の位置を維持する場合に、最近移動または回転したコンポーネントの位置をキャプチャします。

注: 続行するためにコンポーネントの位置をキャプチャするかどうかを決定する必要があるコマンドをアクティブにするまで、位置を移動すると、位置が自動的にキャプチャされます。

積極的に位置をキャプチャする

アセンブリ内のコンポーネントの現在の位置がキャプチャされます。

キャンバスで、1 つまたは複数のコンポーネントを移動または回転します。

ツールバーに[位置]パネルが表示されます。
コンポーネントの現在の位置に応じてコマンドを選択します([ジョイントの原点]など)。

一部のコンポーネントが移動されたことを通知するメッセージが表示され、その位置をキャプチャするか元に戻すかを確認するプロンプトが表示されます。
[位置をキャプチャ]をクリックします。

アセンブリ内のコンポーネントの現在の位置がキャプチャされます。アクティブにしたコマンドに進みます。

アセンブリ内のコンポーネントが、最後にキャプチャした位置に戻ります。

キャンバスで、1 つまたは複数のコンポーネントを移動または回転します。

ツールバーに[位置]パネルが表示されます。
コンポーネントの現在の位置に応じてコマンドを選択します([ジョイントの原点]など)。

一部のコンポーネントが移動されたことを通知するメッセージが表示され、その位置をキャプチャするか元に戻すかを確認するプロンプトが表示されます。
[続行]をクリックします。

アセンブリ内のコンポーネントが、最後にキャプチャした位置に戻ります。アクティブにしたコマンドに進みます。