循環参照

デザインにそれ自体を参照する参照のシーケンスが含まれている場合、循環参照とみなされます。たとえば、デザイン A にデザイン B が含まれており、そのデザインにデザイン C が含まれており、そのデザインにデザイン A が含まれている場合、参照シーケンス A > B > C > A は循環参照です。

アセンブリにデザインを挿入したり、アセンブリ内のコンポーネントを置き換えることにより循環参照が作成される場合、Fusion は循環参照を検出し、循環参照を作成するアクションをユーザが完了できないようにします。

開いているデザインで[元に戻す]または[やり直し]を実行すると循環参照が発生する場合も、Fusion によって検出され、コンポーネントの挿入や置き換えを行うことができなくなります。この場合、デザインを保存し、閉じ、再度開くことで、元に戻す履歴をクリアできる可能性があります。